イタリア1部ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、トレーニング中に華麗ショットを披露し、クラブ公式ツイッターが映像を公開した。海外メディアは“バスケットボールの神様”マイケル・ジョーダン氏を引き合いに出し、「ジョーダンモード」と絶賛している。
 新型コロナウイルスが猛威を振るい、他の主要サッカーリーグと同様、イタリアのサッカー界も一時中断。現在は6月13日か20日の再開を目指して調整に入っている模様だ。
 各クラブも5月上旬から練習を開始。中断期間中はポルトガルの故郷マデイラ島に戻っていたロナウドだが、およそ2カ月ぶりにチームに合流し、シーズン再開に向けて急ピッチで調整を進めている。
 そんなストライカーのワンシーンをユベントス公式ツイッターが公開。投稿された映像では、ロナウドが地面に置かれたボールをすくい上げるように前方に浮かせると、バスケットボールゴールに見事吸い込まれた。華麗ショットにロナウドも歓喜の声を上げ、カメラ目線でガッツポーズを決めている。
 米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー番組「ESPN FC」公式ツイッターは、バスケ界のレジェンドであるジョーダン氏の名前を挙げ、「ジョーダンモード! クリスティアーノ・ロナウドは右足でバスケットボールのリングにボールを入れた。なんて魔法だ!」と称賛。また英紙「デイリー・メール」も「ロナウドがトレーニング中にバスケットボールのスター、マイケル・ジョーダンを模倣しているところが目撃された」と驚きをもって伝えた。
 “バスケの神様”を彷彿とさせるロナウドの華麗ショットに反響が広がっている。


※海外サッカーのランキングをチェック♪

掲載元:Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブFootball ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ
URL:https://www.football-zone.net/archives/263974