昨年11月にトッテナムを解任されてフリーとなったマウリシオ・ポチェッティーノ氏はマンチェスター・ユナイテッドの監督就任の夢を諦めていないようだ。英紙「デイリー・ミラー」がアルゼンチン人指揮官のマンチェスター行きの可能性を報じている。
 ポチェッティーノ氏は2014年からトッテナムを率い、昨季はUEFAチャンピオンズリーグ準優勝など実績を残した。しかし、今季は開幕12試合でわずか3勝と不振に陥り、2019年11月19日に解任が発表された。
「デイリー・ミラー」紙によれば、ポチェッティーノ氏は現在は“充電期間”を過ごしており、今後も引き続きプレミアリーグでの仕事に関心を持っているという。そして「来季、マンチェスター・ユナイテッドの監督になる希望を諦めていない」という。
 トッテナム在任時からユナイテッドの監督就任の噂が飛び交っていたが、それも今季のユナイテッドの成績次第では現実味を帯びてくるようだ。
 記事によれば、現在7位のユナイテッドがトップ6入りを逃した場合に限り、オレ・グンナー・スールシャール監督が解任される可能性があるという。そうなれば、不振にあえぐチームを救う救世主としてポチェッティーノ氏が招聘される可能性も出てくるようだ。
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