26日のオランダ・エールディビジ第20節で、日本代表MF堂安律が所属するPSVとFW中村敬斗が所属するトゥウェンテが対戦し、1-1のドローに終わった。試合の途中、主審がイエローカードを提示しようとした際にカードをないことに気づき、第4審判に拝借するという珍事が発生。海外メディアは「とんでもない!」「信じられない」と反応している。
 注目の日本人対決は、堂安と中村がそれぞれベンチスタート。試合は後半16分、MFデンゼル・ダンフリースの一撃でPSVが先制し、同34分に堂安が途中出場するも、直後の同42分にトゥウェンテMFハリス・ブツキッチに強烈なシュートを叩き込まれ、1-1の引き分けに終わった。
 中村に出番が訪れないまま終わり、ピッチ上で日本人選手のマッチアップは見られなかったが、脚光を浴びているのは主審の大恥対応だ。0-0で迎えた前半30分、トゥウェンテMFリンドン・セラヒがセンターサークル付近で危険なタックルをお見舞いし、主審はすぐさまファウル判定。イエローカードを出す素振りを見せた直後、主審がなぜかライン際まで走り出した。
 第4審判に声をかけ、手渡しで借りたのはカードだ。主審が大事な仕事道具であるカードを携帯し忘れるというハプニングに見舞われ、衛星放送「FOXスポーツ」公式ツイッターオランダ版が映像を公開している。
 ポルトガル紙「レコルド」は「珍しい:主審はイエローカードを見せたかったが……カードを忘れた」と報道。またメキシコメディア「mediotiempo」は「とんでもない! 審判はエールディビジのPSV戦で自分のカードを忘れた」と反応し、「信じられないかもしれないが、主審のシーメン・モルダーはカードをユニフォームに入れるのを忘れ、30分に必要になるまで気付かなかった」と驚愕した様子を見せている。
 その後、5枚のイエローカードが提示され、1人の退場者も出す激しい攻防を繰り広げたが、欧州トップリーグで起きた珍事に驚きが広がっている。


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