タイとベトナム。東南アジアのサッカーをリードするふたつの国は、メコン川流域のライバルでもある。自らもベトナム・ハノイを拠点とするU19ベトナム代表監督、フィリップ・トルシエはU23・アジア選手権での両国をどう見たのか。とりわけタイのA代表監督も兼任する西野朗の仕事をどう評価しているのか。トルシエに聞いた。
――それでは今回は、U23選手権におけるメコンの2か国、タイとベトナムについて伺います。開催国のタイが勝利を得たのは初戦のバーレーン戦(5対0)のみでしたが、初のベスト8進出を成し遂げるなどいいイメージを残しました。対してベトナムは、2年前の中国大会では決勝まで進みましたが、今回は地味にグループリーグで敗退した印象です。両国の今大会をどう見ていますか?
「ふたつの国を見たとき、ここ数年の結果についてはベトナムが上回っていると言えるだろう。というのもベトナムはU23選手権前回大会のファイナリストだからだ。さらに言うと、『スズキカップ(=東南アジア選手権。2018年)』の覇者でもある。『シーゲームス(=東南アジア競技大会。アジア大会の東南アジア版。2019年11~12月)』でも男女ともに優勝した。つまり今日の東南アジアにおいて、ベトナムは素晴らしい結果を得ている、ということになる」
「ベトナムの上昇の方がタイを少し上回っている」 googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-1568261389535-0'); });

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掲載元:海外サッカー - Number Web
URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/842301