イケル・カシージャス【写真:Getty Images】
 ポルトガル1部のポルトに所属する元スペイン代表GKイケル・カシージャスがスペインサッカー協会(RFEF)の会長選挙に立候補するかもしれない。リーガ・エスパニョーラのハビエル・テバス会長が熱望しているようだ。スペイン『マルカ』が現地時間の16日に報じた。
 次の会長選は3月に行われる。同メディアによると、ラ・リーガの現会長であるルイス・マヌエル・ルビアレス・ベハル氏の対抗馬としてカシージャスを出馬させたい意向であるという。
 テバス会長はすでにカシージャスに出馬を打診したというが、カシージャスは回答を保留しているという。同メディアは、カシージャスが会長選に立候補するということは現役引退を意味すると伝えている。
 現在38歳のカシージャスはレアル・マドリーから2015年にポルトに移籍。昨年5月、練習中に心臓発作を起こし病院に搬送され、それ以降プレーをしていない。


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掲載元:フットボールチャンネル
URL:https://www.footballchannel.jp/2020/01/16/post358215/