バルセロナのサミュエル・ユムティティ【写真:Getty Images】
 バルセロナは同クラブに所属するフランス代表DFサミュエル・ユムティティの放出を考えているようだ。9日付けの英紙『エキスプレス』が報じている。
 同紙では、バルセロナはユムティティを放出することで資金を得たいと伝えている。そんな26歳の具体的な移籍先候補としては、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、トッテナムの名前が挙がっている。
 ユナイテッドはハリー・マグワイアの相棒に、アーセナルは21試合で30失点と苦しむ守備の補強の目玉として、そしてトッテナムは今季終了後に契約の切れるヤン・フェルトンゲンの後釜にそれぞれユムティティを考えているようだ。
 ユムティティは2016年にリヨンからバルセロナに加入した。移籍1年目は公式戦43試合に出場するも徐々に出場機会が減少、今季は怪我の影響もありここまで公式戦8試合に留まっている。
 1対1に強く足元の技術も高いユムティティはフランス代表としても31試合でプレーするなど経験豊富だ。バルセロナが放出を決断した場合、どのクラブが獲得競争を制することになるだろうか。


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掲載元:フットボールチャンネル
URL:https://www.footballchannel.jp/2020/01/10/post357157/