ポルトに所属する日本代表MF中島翔哉【写真:Getty Images】
【ポルト 2-0 パソス・デ・フェレイラ ポルトガルリーグ第12節】
 ポルトガル1部リーグ第12節が現地2日に行われ、日本代表MF中島翔哉が所属するポルトはパソス・デ・フェレイラに2-0で勝利を収めた。
 11月28日にアウェイで戦ったヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグ第5節ヤングボーイズ戦を体調不良で欠場していた中島は、無事に回復してベンチ入り。一方、当初ベンチ入りが発表されていた17歳のFWファビオ・シルバが試合直前に体調不良を訴えてメンバーから外れ、急きょ負傷明けのFWゼ・ルイスがベンチに座ることとなった。
 相手にチャンスを作られる場面もありながら、主導権はポルトが握った。そして18分、DFアレックス・テレスの右コーナーキックにMFママドゥ・ルームが頭で合わせて先制ゴールを奪う。
 後半のポルトはMFセルジオ・オリベイラの投入で中盤を厚くしてパソス・デ・フェレイラのカウンターを警戒しつつ追加点のチャンスをうかがう。すると76分、途中出場のゼ・ルイスが圧巻のスーパーゴールを決めた。
 ゴールに背を向けた状態でアレックス・テレスからのクロスを胸でコントロールしたゼ・ルイスは、そのままジャンプしてオーバーヘッドシュート。高い身体能力をフルに生かした防ぎようのない一発がゴールネットに吸い込まれた。
 中島は84分にMFオターヴィオに代わって途中出場。守備では献身的なプレッシングを見せ、ボールを持てば鋭いターンからのドリブル突破を披露するなど随所に持ち味は出した。最終盤には卓越したテクニックと粘りの効いたボールキープを見せたところで試合終了の笛が鳴った。
 ポルトはパソス・デ・フェレイラを下したことでリーグ戦3連勝、開幕戦で敗れて以来11戦負けなしを継続している。
 今季リーグ戦2試合目の出場だったルームが攻守に絶大な存在感を発揮してマン・オブ・ザ・マッチに選ばれ、負傷明けで急きょベンチ入りしたゼ・ルイスもゴールを奪った。まさにセルジオ・コンセイソン監督の采配ズバリ。
 次戦は中2日、アウェイでのリーグカップが控えている。5日に予定されている2部カーサ・ピア戦で中島にもチャンスを生かす活躍に期待したいところだ。
【得点者】18分 1-0 ルーム(ポルト)76分 2-0 ゼ・ルイス(ポルト)


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掲載元:フットボールチャンネル
URL:https://www.footballchannel.jp/2019/12/03/post350994/