バイエルンはニコ・コバチ監督を解任して現在はハンジ・フリック氏が監督を務めているが、継続して次期監督探しを行なっているという。その候補にパリ・サンジェルマン(PSG)のトーマス・トゥヘル監督の名前が挙がっているが、ドイツ紙「ビルト」は玉突き人事として、PSGがアトレチコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督を狙っていると報じている。
 11月3日にニコ・コバチ監督の解任を発表したバイエルンは、アシスタントコーチを務めていたフリック氏を暫定監督として据えた。その後、当面の間はフリック体制を続けることを発表したバイエルンだが、次期監督探しは継続的に行なっている。現在PSGを指揮するトゥヘル監督も次期監督候補の1人と報じられており、「ビルト」紙はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)におけるPSGの結果次第でトゥヘル監督は解任され、バイエルンの監督就任に近づくと主張している。
続けて、同紙はトゥヘル監督が退任する時、PSGはアトレチコのシメオネ監督を狙うと報じている。シーズン終了後にブラジル代表FWネイマールの移籍問題が再発すると考えているPSGは、バルセロナで本調子になりきれないフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンとのトレードで交渉を進めようとしているという。そして、勝手知ったるシメオネ監督と再び共闘させようと目論んでいるようだ。
また「ビルト」紙の報道を引用して伝えたスペインメディアの「エル・デスマルケ」は、シメオネ監督の年俸について言及し、PSGへの移籍の可能性が高いことを伝えている。シメオネ監督は2000万ユーロ(約24億円)以上の年俸を要求しており、アトレチコにとっては大きな懸念となっている。しかし、潤沢な資金を抱えるPSGにとっては問題ない額で、移籍にあたって給与面の障壁はないと報じている。
 アーセナルではウナイ・エメリ監督の解任が発表され、ヨーロッパのビッグクラブにおける監督人事に影響を与えている。バイエルンやアーセナルでの監督解任によって、ヨーロッパでは監督の玉突き人事が起こりそうな状況となっている。
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