PSVの堂安律【写真:Getty Images】
 ヨーロッパリーグ(EL)グループリーグD組第5節のスポルティングCP対PSV戦が現地時間28日に行われ、ホームのスポルティングが4-0で勝利を収めた。PSVの日本代表MF堂安律はこの試合にベンチ入りしなかった。
 今季加入したオランダの強豪PSVでレギュラーポジションに定着し、公式戦9試合連続の先発出場を果たしていた堂安。だが今回はポルトガルまで帯同しながらも突然のベンチ外となり、スタンドから試合を観戦することになった。
 マルク・ファン・ボメル監督は試合に先立ち、堂安の欠場は疲労によるものだと説明した。「リツは(U-22)日本代表にも行っていたし、(24日のヘーレンフェーン戦でも)後半までフルでプレーしていた。だから今日はブルーマが先発する」とオランダ『RTL7』に語っている。
 堂安が欠場したPSVはスポルティングに0-4の大敗。同じグループのもう1試合でLASKが勝利を収めたこともあり、1試合を残してのELグループリーグ敗退が決まった。ヘーレンフェーン戦には勝利を収めたが、最近8試合の公式戦でその1勝のみと苦しい戦いが続いている。


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掲載元:フットボールチャンネル
URL:https://www.footballchannel.jp/2019/11/29/post350434/