ルーカス・トレイラ【写真:Getty Images】
 アーセナルに所属する23歳のウルグアイ代表MFルーカス・トレイラが、来年1月に移籍することを検討しているようだ。7日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
 同紙によると、トレイラが言葉の壁に悩んでいるという。同選手は「イタリアの方が良かったと思う時期もあった。こっちは全く異なる世界。非常に大きな国だ。言葉の壁はチームメイトなどと関係を築くのを阻む。対話ができないのは非常に辛い。気候もそうだ。朝出かける時は曇りで、家に帰るときも曇り」と語り、環境に馴染めていない様子を見せている。来週、チームを率いるウナイ・エメリ監督と自身の将来について話し合うようだ。
 イタリアのペスカーラやサンプドリアでプレーしていたトレイラは2018年7月にアーセナルへ加入。今季は公式戦14試合に出場し2得点を決めている。アーセナルとの契約期間は2023年6月まで残しているが、果たして冬の移籍市場でチームを去るのだろうか。


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掲載元:フットボールチャンネル
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