久保建英【写真:Getty Images】
 マジョルカのMF久保建英は現地時間19日、リーガエスパニョーラ第9節のレアル・マドリー戦に途中出場した。スペインメディアが久保のパフォーマンスに触れている。
 マジョルカが首位レアル・マドリーに1-0で勝利した波乱の一戦。『マルカ』は当然、マジョルカの選手たちを高く評価している。「星3」から「星0」の4段階で採点する同メディアは、59分に投入された久保を「星1」と評価。チームメート7人と同じ評価としている。
 一方、まさかの敗戦となったレアル・マドリーに対する採点は、最高評価が「星1」となっており、4選手には星が付かなかった。
 『デフェンサ・セントラル』は、久保をレアル・マドリーのMFフェデリコ・バルベルデと並べる形で取り上げ、「2人は途中出場でそれぞれのチームの中盤を強化した」と記した。久保については「決定的な仕事こそなかったが、マジョルカの組織を向上させた。主役になることはできなかったが、それでも今後に向けていいフィーリングを残せた」とポジティブに評価している。
 不振が続いていたマジョルカは、これで2試合連続の無失点勝利で順位を14位まで上げた。次節はアウェイでのレガネス戦だ。


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掲載元:フットボールチャンネル
URL:https://www.footballchannel.jp/2019/10/20/post343693/