イタリアのスポーツ専門誌「トゥット・スポルト」が主催を務め、ヨーロッパでプレーする選手のなかで最も活躍した21歳以下の選手に贈られるゴールデンボーイ賞。その最終候補者20人が発表され、アトレチコ・マドリードのポルトガル代表FWジョアン・フェリックスやスペインU-21代表FWアンス・ファティらが名を連ねた。またアジア勢ではバレンシアの韓国代表FWイ・ガンインが唯一選出された。
 2003年から始まったゴールデンボーイ賞も今年で17度目。初年度に元オランダ代表MFラファエル・ファン・デルファールトが受賞してから、これまでアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(2005年)やイタリア代表FWマリオ・バロテッリ(2010年)、フランス代表MFポール・ポグバ(2013年)やフランス代表FWキリアン・ムバッペ(2017年)など、数々のスター選手が栄光に輝いてきた。
 昨年はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で準決勝まで進出するなど、アヤックスで飛躍の一年を過ごしたオランダ代表DFマタイス・デ・リフトが受賞。その活躍が認められ、今年からイタリアの強豪・ユベントスへと移籍を果たしている。


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