F91デュドランジュ【写真:Getty Images】
 ヨーロッパリーグ(EL)グループリーグA組第2節、F91デュドランジュ対カラバフFKの試合が現地時間3日に行われた。カラバフFKが4-1の勝利をおさめている。この試合中、ドローンが飛来して試合が中断する場面があったと、3日に英メディア『BBC』が報じている。
 同メディアによると、試合の前半に突如、プレーしている選手たちの真上に旗を掲げたドローンが飛来してきたという。そのため、試合が中断され、15分以上の遅れが生じたようだ。選手たちがボールを上空に向けて蹴り、ドローンを倒そうとした場面もあったようだ。
 カラバフFKはアゼルバイジャンのチーム。たびたび、アゼルバイジャンやアルメニアが関係する問題がサッカーに影響することがある。昨季のEL決勝では、当時アーセナルに所属していたアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが政治問題により、欠場せざるをえない事態になっていた。


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掲載元:フットボールチャンネル
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