スペイン1部マジョルカは、日本代表MF久保建英の加入により、大きな注目を集めている。地元紙「Diario de Mallorca」は「マジョルカが日本を席巻」と題し、日本のマーケット開拓に向けてマジョルカが動きを見せていることを伝えている。
 2013-14シーズン以降、下部リーグに沈んでいたマジョルカは今季、7シーズンぶりに1部へ昇格。オフにはレアル・マドリードからレンタルで久保、フランス2部ギャンガンからフランス人MFヤニス・サリビュルら新戦力を補強してシーズンに臨んだ。
 久保は8月31日の第3節バレンシア戦(0-2)で途中出場してリーガ・エスパニョーラデビュー。国際Aマッチウィーク後の第4節アスレティック・ビルバオ戦(0-0)では、マーカーを翻弄してPKを獲得した巧妙なドリブルが海外メディアを賑わすなど、マジョルカの注目プレーヤーの1人となっている。
 スペイン地元紙「Diario de Mallorca」は「マジョルカが日本を席巻」と見出しを打ち、久保とそれを取り巻く環境に着目。「日本サッカーの象徴である久保の存在は、マジョルカをアジアで最も見られるクラブにした」として“久保効果”について言及した。
「マジョルカはレアル・マドリードからレンタルされ、アジアで最もメディアから注目される久保建英の存在により、日本で知られるようになった。マジョルカは日本スポーツのアイコンの一つとして、経済効果を手にしたいと考えている。クラブのマーケティングディレクターであるジョアン・セーラ氏と広報のアルベルト・サラス氏は、中期的な利益を得る目的で、東京を訪れて様々な企業とミーティングを行った」
 今季、スペイン1部でプレーする日本人選手は久保とMF乾貴士(エイバル)のみ。マジョルカは新たに日本、そしてアジアの市場を開拓すべく、精力的に動いているようだ。


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