ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)が、ゴールマシンぶりを代表戦でも見せつけた。現地時間10日に行われた欧州選手権(EURO)予選リトアニア戦で大量4ゴールを奪い、5-1の大勝に大きく貢献した。このゴールラッシュによってロナウドは、世界中のA代表通算ゴール数の首位を狙える状況になりつつあると、スペイン紙「マルカ」が報じている。
 ポルトガルがアウェーに乗り込んだ試合は前半6分、売り出し中のFWジョアン・フェリックス(アトレチコ・マドリード)のクロスを相手DFがペナルティーエリア内でハンド。いきなり得たPKをロナウドが冷静にゴール右隅へと流し込み、先制点をゲット。同28分にリトアニアに同点ゴールを浴びて前半を1-1で折り返したものの、後半に入るとロナウドの決定力が猛威を振るう。
 後半17分にロナウドが躊躇なく放ったミドルシュートが相手GKのミスを誘発し、勝ち越し点をゲット。さらにその3分後にはMFベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)のクロスに対して、ロナウドが右足で合わせて3点目。仕上げは同31分、再びベルナルド・シウバのお膳立てを流し込み、とどめを刺す4点目で勝負あった。
 同紙によると、ロナウドはこの日のハットトリックがキャリア54度目、代表チームでは8度目となった。相変わらずの決定力を見せつけるとともに、見えてきた偉業がある。それは「代表戦で最もゴールを奪ったストライカー」という立ち位置だ。
 代表戦での通算ゴール記録は、イラン代表の伝説的なストライカーであるFWアリ・ダエイの「109」となっている。ロナウドはリトアニア戦での4ゴールによって通算ゴール数を「93」とし、その差を16ゴールまで詰めてきているのだ。
 アジアとヨーロッパというレベル差があるなかで、16ゴールを挙げるのはかなり難しいタスクかもしれない。しかしリトアニア戦で見せた“固め打ち”を踏まえれば、ロナウドがダエイの大記録に肩を並べる可能性はゼロではなさそうだ。


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