板倉滉【写真:Getty Images】
 日本代表は現地時間7日、2022年ワールドカップ・カタール大会アジア2次予選のミャンマー戦に向けて練習を行った。練習後、板倉滉は取材に応じた。  攻撃的なチームであるミャンマーの印象を問われた板倉は「どうやって守備をしていくのかは意識しないといけない。自分の役割は相手のいいところを潰していく、それは常に心がけてやらないといけない」と語った。
 続けて「いろんなことを想定して入るんですけど、実際に試合に入ってみないとわからない部分はあるので、立ち上がりからできるだけ早い時間帯で、相手がどうやって入ってくるのかをみんなで共有して、状況判断しながらプレーできればと思います」と話した。
 今年1月にオランダ1部フローニンゲンに移籍し今季は4試合に出場、6月には日本代表初選出されるなど順調に進んでいると見られているが本人は「自分としては危機感しかないというか、やはりA代表に入り続けたいという思いが強いので、実際に練習や試合を一緒にやっていくなかで、まだまだもっともっとうまくならないといけないと感じさせられていますし、ほんとに一日一日、気を抜かず、時間を無駄にできないなと今は思っています」と語っている。
「日本代表を背負って戦う中で絶対に負けられない戦いでもあると思うし、そういった意味での心の準備だったりは自分ではできているつもりなので、あとはチャンスがきたときにしっかり自分のプレーを発揮することかなと思います」と話す板倉はチャンスを得る事が出来るだろうか。


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掲載元:フットボールチャンネル
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