マンチェスター・シティのレロイ・ザネ【写真:Getty Images】
 バイエルン・ミュンヘンはマンチェスター・シティに所属するドイツ代表FWレロイ・ザネ獲得を諦めていないようだ。20日付けの独紙『シュポルトビルト』が報じている。
 バイエルンは今季の補強の目玉としてザネの獲得に力を注いでいた。しかし今月4日に行われた対リバプール戦でザネが膝の怪我を負うと状況は一変する。右膝前十字靭帯断裂と診断されたザネは18日に手術を行った。
 同紙によると、バイエルンは復帰まで半年以上はかかるとされるザネを冬の移籍市場で再び獲得に乗り出す可能性を伝えている。
 ザネの怪我もありバイエルンは新たな補強を敢行した。今月19日、バルセロナからブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョをレンタル移籍で獲得した。13日にはインテルからクロアチア代表MFイバン・ペリシッチもレンタルで獲得している。
 経験豊富な大物選手獲りに成功したバイエルンだが、本命は今なおザネのようで、今後もザネの動向に注視する事になるようだ。


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掲載元:フットボールチャンネル
URL:https://www.footballchannel.jp/2019/08/21/post335143/