マンチェスター・シティのレロイ・ザネ【写真:Getty Images】
 マンチェスター・シティに所属するドイツ代表FWレロイ・ザネは今季前半戦での戦列復帰は絶望的となったようだ。
 19日付けの独紙『ビルト』ではザネがインスブルック市内の病院で膝の手術を行い無事に成功したと報じている。ザネは今月4日に行われたFAコミュニティ・シールドのリバプール戦で膝を負傷し途中交代をした。その後、右膝前十字靭帯断裂と診断されていた。
 ザネの手術を担当した医師は独メディア『SWR3』の取材に対し「医療の世界において100パーセント成功はないが、手術は上手くいき問題なくドイツ代表にも復帰できるだろう」と語った。なお19日付けの独紙『ビルト』ではザネの戦列復帰は年明けと伝えている。
 ザネに関してはバイエルン・ミュンヘンが獲得に前向きだったが、大怪我を負った事で一転して見送った。そしてインテルからクロアチア代表MFイバン・ペリシッチをバルセロナからブラジル代表FWフィリッペ・コウチーニョをそれぞれレンタルで獲得している。


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掲載元:フットボールチャンネル
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