パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールはレアル・マドリードのトップターゲットとなり、今夏中の移籍が噂されている。そんな移籍騒動に、ネイマールと親密な関係にあるバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが“待った”をかけたという。スペイン紙「マルカ」が報じた。
 ネイマールは2017年にバルセロナから史上最高額の2億2200万ユーロ(約262億円)でPSGへ移籍。2シーズンを経て、再び移籍市場の主役に躍り出ようとしている。古巣バルセロナへの復帰の噂があると同時に、その宿敵であるレアルは今夏のトップターゲットとして獲得に本腰を入れているという。
 しかし、ネイマールの“白い巨人”への移籍を阻止しよう動いているスターがいるという。スペイン紙「マルカ」は「ネイマール騒動でメッシがファクターになる」と報じた。ピッチ外でもネイマールと親密な関係を築いたメッシは、元同僚が白いユニフォームを着る姿を目にするとは考えられず、オファーを断るようにアドバイスしているというのだ。
 注目されるネイマールの移籍騒動はさらに複雑な状況となっている。メッシの介入は騒動にどのような影響をもたらすのだろうか。


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