2018-19シーズンのヨーロッパサッカー界において、最も活躍した日本人はアイントラハト・フランクフルトの長谷部誠だろう。
 3バックのリベロとして、ときに守備的MFとして、フランクフルトのEL準決勝進出に大きく貢献。ブンデスリーガでも突出したパフォーマンスを見せ、シーズン終了後にはキッカー誌が選ぶベスト11に選ばれた。
 では、「MVP」が長谷部だとしたら、「敢闘賞」は誰だろう?
 実は知られざる成功者が、フランクフルトから約40km離れた隣町、マインツにいる。
 今年6月、岡崎慎司がアドバイザーを務めるFCバサラ・マインツが、ドイツ7部における昇格プレーオフを制して6部への昇格を決めた。


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掲載元:海外サッカー - Number Web
URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/839920