ミノ・ライオラ氏【写真:Getty Images】
 イタリアサッカー連盟(FIGC)から活動停止処分を下された代理人のミノ・ライオラ氏。国際サッカー連盟(FIFA)からも全世界を対象とした同様の処分が下されたが、スポーツ仲裁裁判所(CAS)によって判決が覆った。12日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
 ライオラ氏はサッカー界の数多くのスター選手をクライアントに持ち、移籍市場に大きな影響力を持つ“大物代理人”。だが今年5月には、FIGCが同氏に対してイタリア国内での活動を3ヶ月間禁じる処分を言い渡した。
 FIGCはライオラ氏に対する処分の理由を明らかにしていないが、サッスオーロに所属するFWジャンルカ・スカマッカの4年前の移籍に携わった際に何らかの不正があったのではないかとの報道もある。
 FIGCによる処分はイタリア国内に限定されたものだった。だがFIFAからも同様の処分が下されたことで、ライオラ氏は今年8月9日まで全世界で代理人活動を禁じられることになった。しかし、代理人にとってこの期間に活動出来ないのは死活問題。すぐにCASへ上訴した。
 同紙によると、イタリア国内での活動停止処分は認めるものの、FIFAによる全世界を対象とした同様の処分については保留となったようだ。つまり、CASによる訴訟の結果が出るまで、イタリア国外での活動は通常通り行うことができる。CASの最終判断は今年7月に下されるため、それまでにマタイス・デリフトの移籍が完了する可能性が高くなった。


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掲載元:フットボールチャンネル
URL:https://www.footballchannel.jp/2019/06/13/post325752/