マッシミリアーノ・アッレグリ監督【写真:Getty Images】
 ユベントスは現地時間17日、マッシミリアーノ・アッレグリ監督が来季はチームを指揮しないことを発表した。
 今季のユベントスはセリエAで前人未踏の8連覇を達成。2014年からチームを率いるアッレグリ監督は5連覇となっている。ただし、国内敵なしと言われたユベントスにとって最大の目標だったチャンピオンズリーグでは準々決勝でアヤックスに敗れて敗退した。
 アッレグリ監督は17日、アンドレア・アニェッリ会長との会談に臨み、最終的に退任することが決まった。クラブは「2019/20シーズンはアッレグリがベンチに座らないことになった」と発表しただけで、詳しいことは明らかにされていない。
 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、理由は複数ある。まずは契約面。2020年までの契約を交わしていたアッレグリ監督は、750万ユーロ(約9億2000万円)の年俸を1000万ユーロ(約12億3000万円)以上とし、2022年までの延長することを望んでいた。ユベントスはこれに難色を示したという。
 補強方針でも、クラブと指揮官は一致しなかった模様だ。アッレグリ監督はイタリア国内で勝ち続けるため、チャンピオンズリーグ制覇に再び挑戦するため、チームを強化し続けることを希望していた。一方、パベル・ネドベド副会長らは、国内で圧倒的な力を見せている現状でさらに改善するのは難しいという見解だったようだ。
 また、アッレグリ監督はチャンピオンズリーグ制覇に対するプレッシャーがあまりに強いことにも不満があったと言われている。
 このような問題により、両者は袂を分かつ決断をしたのではないかとみられている。
 ユベントスは18日に指揮官と会長がそろって会見を行うことを発表している。


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掲載元:フットボールチャンネル
URL:https://www.footballchannel.jp/2019/05/18/post321952/