
トットナムに朗報が続いている。大逆転勝利を収めたCL準決勝のアヤックスとの第2戦で負傷し、松葉杖をついている様子が報じられていたフェルトンゲンは、プレミアリーグ最終節となった12日のエバートン戦(2-2)でベンチ入りせず、CL決勝も欠場かと報道されていた。しかし同紙によれば、フェルトンゲンはオランダのテレビ局の取材に対して「(アヤックスとの)試合後、僕は足に体重をかけることができなかった。だけど、最初のテストはポジティブだった。決勝に出場できるかどうかはすぐに分かるだろう。僕は願っているよ」と順調に回復していることを明かし、CL決勝に出場する可能性が高まっているという。
またエバートン戦で後半開始から交代を余儀なくされていたアリに関しては、試合後にマウリシオ・ポチェッティーノ監督が「彼は違和感を感じていたので、(試合前の)ウォームアップをしなかった。そして彼は状況に対処することができず、前半のパフォーマンスがとても難しかった」とコメント。疲労を含めて難しい状況にあったことを明かしつつ、負傷などの問題が起こったわけではないと強調した。
そして、左足首の負傷からの復帰を目指しているケインについても「見れば分かるだろう。ここまでは順調だ。これを続けることで僕はフィットすることを望んでいる。まだ数週間あるからね」と回復ぶりをアピール。イングランド人MFハリー・ウィンクスとともに復帰できる可能性を示唆している。
怪我人が順調な回復を見せるトットナムは、決勝で同じイングランド勢のリバプールを打ち破ることができるのだろうか。
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掲載元:Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブFootball ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ
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