米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が13日に2019年度版の「世界で最も有名なアスリート100人」を発表し、1位には昨年と同じくポルトガル代表FWロナウド・ロナウドが君臨するなど、トップ10人に3人のサッカー選手がランクインした。その一方、日本スポーツ界から1人のJリーガーが、錦織圭(テニス)や羽生結弦(フィギュアスケート)を抜いて上位に食い込んでいる。
 収入やSNSのフォロワー数、インターネットでの検索数などを基に米スポーツ専門テレビ局「ESPN」算出したランキングとなっており、ロナウドが1位をキープしたなか、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが3位、パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールが4位と続くなど、サッカー選手が健闘している。
 日本のスポーツ界関連では、男子フィギュアスケートの羽生結弦(ANA)が64位、男子テニスの錦織圭(日清食品)が28位にランクイン。それを上回ったのがサッカーのJリーガーで、J1ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが錦織をわずかに上回る27位につけている。
 なお、競技別に見るとサッカー選手が最多37人となっており、2位のバスケット選手16人を大きく引き離している。
1位 37人 サッカー2位 16人 バスケットボール3位 11人 クリケット4位 9人 テニス5位 8人 アメフト6位 6人 ボクシング7位 4人 ゴルフ8位 2人 総合格闘技9位 1人 MotoGP/F1/eスポーツ/野球/水泳/フィギュアスケート/スノーボード


※海外サッカーのランキングをチェック♪

掲載元:Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブFootball ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ
URL:https://www.football-zone.net/archives/176369