フランクフルト【写真:Getty Images】
【インテル 0-1(0-0)フランクフルト ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16 2ndレグ】  現地時間14日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16 の2ndレグが行われ、フランクフルトはインテルと対戦した。試合はアウェイのフランクフルトが1-0で勝利、2試合合計でも1-0としてベスト8進出を決めた。
 開始、3分にビッグチャンスを迎えたフランクフルトだったが、アラーのシュートはポストに弾かれる。それでも6分にヨビッチがインテルDFからボールを奪いGKとの1対1を冷静に決めフランクフルトが先制する。守備陣も長谷部誠を中心にインテルの守備陣を無失点に抑え見事勝利を収めた。
 これでフランクフルトは今季ELの勝利数を「8」としドイツ勢として1シーズンにおける欧州大会最多勝利記録を達成した。また1994/95シーズンのUEFAカップ(現在のヨーロッパリーグ)以来、実に24年振りの欧州大会でベスト8進出となった。
 試合後、セバスティアン・ロデはスポーツ・チャンネル『ダゾーン』のインタビューで「タフな試合だった。最初から集中して試合に挑めた。後半に得点を決められなかったのは残念だったけどね」と試合を振り返った。今季はこれまで好調を維持するフランクフルト。欧州大会に残る唯一のブンデス勢として今後どこまで勝ち進む事が出来るだろうか。


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掲載元:フットボールチャンネル
URL:https://www.footballchannel.jp/2019/03/15/post313423/