ジュビロ磐田の元日本代表MF中村俊輔は昨季限りでクラブとの契約満了を迎えたが、新たな契約を結ぶ意向であることが報じられている。それは国内メディアだけでなく英メディアなど海外でも報じられたが、オランダのメディアも中村の現役続行に注目している。
 2017年に横浜F・マリノスから磐田に移籍した中村は、加入初年度はシーズンを通して活躍したものの、昨季は右足の負傷により6月に手術を受け、最終的にリーグ戦16試合の出場にとどまり、キャリア初となるシーズン無得点に終わっていた。
 昨季限りで磐田との契約が満了を迎えたものの、国内では契約延長する見込みと伝えられていて、英メディアも40歳での新契約に注目していた。また、オランダのサッカー専門誌「Voetbal International」も「セルティックのレジェンド中村と永遠の若さの不思議」と見出しを打って報じ、日本が誇るベテランレフティーの現役続行にスポットライトを当てている。
「十数年前、中村、ロベルト・カルロス、ジュニーニョ・ペルナンブカーノ、シニシャ・ミハイロビッチは毎週のように最高のフリーキックで互いに競り合ってきた。ブラジル人の2人とセルビア人は年齢もあってセカンドキャリアを楽しんでいるが、中村はその波に乗るのを拒んだ。去年磐田と結んだ短期契約は類稀なるフットボーラーの1人が終焉を迎える理想的な瞬間にも思えたが、彼がもっとサッカーをしたいという衝動が単純に大きすぎたのだ」
 記事では、歴代の伝説的フリーキッカーと並べて中村の左足を絶賛。昨季終了後が現役引退の節目と予想していたが、キャリア続行を決断したことにエールを送っている。
 セルティックで決めてきた記憶に残るFKによって、中村は依然として世界最高峰のフリーキッカーとして各国で語り継がれている。


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