浦和レッズが1月10日、横浜F・マリノスからDF山中亮輔を完全移籍で獲得したことを発表した。
 
 柏レイソルの下部組織出身の山中は、2012年に同トップチームに昇格したが、なかなか出場機会を得られず。ジェフユナイテッド千葉での1年間のレンタルから復帰した2015年以降も定位置を掴めずにいた。しかし2017年の横浜移籍を機に、攻撃性能が開花。とりわけアンジェ・ポステコグルー監督の指導を受けた昨季は、強烈な左足のミドルシュートを主武器に左SBのレギュラーとして奮闘し、キャリアハイの31試合・4得点とブレイクを果たした。
 
 そんな横浜での活躍が認められ、11月には日本代表にも初選出。キリンチャレンジカップのキルギス戦で先発すると、日本代表史上最速となる開始わずか2分でゴールを決めて、特大のインパクトを放った。
 
 進境著しい山中は、杉本健勇(C大阪から完全移籍)、鈴木大輔(柏から完全移籍)に続く、今冬に浦和が獲得した3人目の代表クラス。新シーズンに向けて着々と強化を図る浦和にとって、4バックと3バックのいずれのシステムにも対応し得る頼もしい実力者だ。4バックならそのまま左SBに入り、3バックなら左ウイングバックで起用されるだろう。
 
 タレント揃いの浦和で熾烈な定位置争いに挑む山中は、浦和の公式ホームページにて「浦和レッズというすばらしいクラブでプレーする機会をいただき感謝します。浦和レッズのために全力で走り、戦うことを誓います。応援よろしくお願いします」と意気込む。 プレミア、リーガ、セリエAに加え、
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 一方で、飛躍のきっかけを掴んだクラブに対し、山中は横浜の公式ホームページを通じて以下のようにコメントを残した。
 
「2年前、当時出場機会の少なかった僕にオファーをして頂き、F・マリノスでたくさんの試合を経験したことで、サッカー選手として日々成長を感じることが出来ました。ひとつの目標でもあった日本代表のピッチに立つことも出来、世界の舞台で戦える選手になりたいという気持ちを再認識したのは、言うまでもなくF・マリノスのおかげだと思っています。
 
F・マリノスは大好きなクラブですし、僕は勝利後に皆さんと一緒にトリパラを回すのが本当に大好きでした。
 
本当に難しく悩み抜いた中での決断でしたが、常にチャレンジし続ける環境に身を置き、自分の中にある甘えと正面から向き合うことで、プレイヤーとしてさらに成長することが出来るのではないかと考えました。
 
チームがなかなか勝てない時、苦しんでいる時、どんな時でもF・マリノスのファン、サポーターの皆さんは、常に暖かい声援で後押ししてくれました。本当に感謝しています。
 
2年間、トリコロールのユニホームを着て戦えたことは自分にとって誇りです。F・マリノスでプレー出来て幸せでした。本当にありがとうございました」

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掲載元:サッカーダイジェストWeb
URL:https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=52526