ルカ・モドリッチがバロンドールを受賞したことで、10年にわたって続いたクリスチアーノ・ロナウドとリオネル・メッシによる2強時代にピリオドが打たれた。

 チャンピオンズ・リーグ(CL)で得点王となり、レアル・マドリーを前人未到の3連覇に導いたC・ロナウドの親族や関係者の中からは、モドリッチの受賞を批判する声も上がっている。
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 今シーズンからC・ロナウドが所属するユベントスで指揮を執るマッシミリアーノ・アッレグリ監督も、CR7がバロンドールにふさわしかったと考えている。だが、本人はモドリッチ受賞を次へのモチベーションにしているはずとも付け加えた。

 イタリア紙『Gazzetta dello Sport』や衛星放送『Sky Sport』によると、アッレグリ監督は「マドリー時代にCLで成し遂げたことを考えれば、C・ロナウドはバロンドールに値したはずだ。ポルトガル代表ではワールドカップであれ以上は進めなかった」と述べた。

「だが、私は確信している。今回のモドリッチの受賞が、彼にとって刺激になるとね。もちろんそれは、彼がさらにうまくやるための、来年ユベントスで6度目のバロンドールを受賞するための刺激だ」

 アッレグリ監督がそう話すのは、C・ロナウドの高いプロ意識に感銘を受けているからだ。最後の最後までクラブがC・ロナウドを獲得することを知らなかったという指揮官は、「サッカー選手になりたいと思うすべて人の模範だ。ユベントスはずっとプロ意識が高かったが、彼はそのレベルをさらに素晴らしいものへと引き上げてくれた」と、C・ロナウドを絶賛している。

「謙虚で、チームにとてもうまく溶け込んだ。練習ではつねに激しい競争をもたらしてくれる。若手にとっての模範だ。あれだけ成功し、33歳という年齢になっても、あらゆる細部をケアしている。彼のレベルに達するには、クオリティーだけじゃ足りないよ」

 ユベントスがC・ロナウドを獲得したのは、悲願の欧州制覇を実現するためだ。そしてC・ロナウドも、個人での“CL4連覇”を果たすことでバロンドール奪還を狙っている。両者の想いは実るのか。CL決勝トーナメント進出を決めているユベントスに注目だ。
 

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掲載元:サッカーダイジェストWeb
URL:https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=51114