マンU対アーセナルはドロー【写真:Getty Images】
【マンチェスター・ユナイテッド 2-2 アーセナル プレミアリーグ第15節】
 現地時間5日に行われたプレミアリーグ第15節のマンチェスター・ユナイテッド対アーセナルは、2-2の引き分けに終わった。
 ビッグクラブ同士の対戦ということで、どちらも立ち上がりからインテンシティーの高いゲームとなる。
 先制したのはアウェイのアーセナル。26分、トレイラのCKにムスタフィがヘディングで合わせると、GKデ・ヘアの手に当たったボールがゴールの方向へ。ユナイテッドはゴールの中をケアしていたエレーラがクリアするが、ゴールラインテクノロジーでラインを割っていたとジャッジされた。
 1点を追うユナイテッドは、すぐに追いつく。30分、直接FKをレノに止められるも、ライン際でエレーラが折り返してつなぐと、マルシャルが詰めて1-1とした。
 1-1で後半に入ると、アーセナルが再びリードを奪う。68分、高い位置でのプレスでロホからボールを奪取、そのまま速攻につなげてラカゼットがゴールを挙げた。
 しかし、ユナイテッドは直後のプレーで再び追いつく。キックオフのボールがロホに回ってきて前線にロングフィード。途中出場のルカクが体を張ると、相手DFホールディングの対応が中途半端に。GKとDFが処理できなかったボールをリンガードが押し込んで2-2とした。
 終了間際にはムヒタリアンがボレーシュートでゴールネットを揺らしてアーセナルが勝ち越したかと思われたが、これはオフサイドで認められず。試合は2-2の引き分けに終わった。
【得点者】26分 0-1 ムスタフィ(アーセナル)30分 1-1 マルシャル(マンチェスター・ユナイテッド)68分 1-2 ラカゼット(アーセナル)69分 2-2 リンガード(マンチェスター・ユナイテッド)


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掲載元:フットボールチャンネル
URL:https://www.footballchannel.jp/2018/12/06/post300034/