ドルトムントに所属するクリスティアン・プリシッチ【写真:Getty Images】
 ドルトムントに所属する20歳のアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチに関して、チェルシーが予定を早めて獲得に動くようだ。16日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
 先日、「18歳未満の国際移籍を原則禁止」としている国際サッカー連盟(FIFA)の規約19条にチェルシーが違反している可能性があると海外メディアが伝えた。過去にはバルセロナが同様の件で処分を受けたことがあり、チェルシーも2年間移籍市場での活動を禁止されるかもしれない。
 これを受けて、プリシッチの獲得を来年1月に前倒しするようだと同紙は報じている。当初の予定は来年夏以降だった。2020年6月までドルトムントとの契約を残すプリシッチは、獲得するのに移籍金7000万ポンド(約101億円)必要であると見られている。


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掲載元:フットボールチャンネル
URL:https://www.footballchannel.jp/2018/11/17/post297616/