香港代表がEAFF E-1選手権2019決勝大会へ【写真:Getty Images】
 EAFF E-1サッカー選手権2019の男子の予選第2ラウンド最終節の試合が16日に台北で開催され、香港代表が来年行われる決勝大会への進出を決めた。
 第2ラウンドは北朝鮮代表、香港代表、チャイニーズタイペイ代表、モンゴル代表の4チームによる総当たりのリーグ戦の形で行われた。決勝大会へ進出できる1位の座を巡って最後まで争ったのは香港と北朝鮮の2チームだった。
 両チームともに初戦に勝利を収めたあと、第2戦の直接対決は0-0のドロー。ともに勝ち点4を獲得し、得失点差では北朝鮮が2点リードした状況で最終節を迎えていた。
 最終節の試合を先に行った香港はモンゴルに5-1で大勝。続いて北朝鮮はチャイニーズタイペイに2-0の勝利を収め、得失点差では両チームが並んだが、総得点で1点上回った香港が第2ラウンドを首位で終えて決勝大会進出を決めた。
 香港の決勝大会出場は2010年以来4大会ぶり。日本代表、韓国代表、中国代表を加えた4チームで争われる決勝大会は、来年韓国で開催される。


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掲載元:フットボールチャンネル
URL:https://www.footballchannel.jp/2018/11/16/post297488/