日本協会は7日、キリンチャレンジ杯のベネズエラ戦(16日、大銀ド)と年内最後となるキルギス戦(20日、豊田)に臨む日本代表メンバー23人を発表した。DF山中亮輔(25)=横浜M、FW鈴木優磨(22)=鹿島=はA代表初招集。山中は豊富な運動量と左足FKを得意とし、肺気胸の手術を受けたDF長友佑都(32)=ガラタサライ=とA代表から退いたMF本田圭佑(32)=メルボルン・ビクトリー=に代わる“一人二役”が期待される。
 けが人発生のサイドバック(SB)に、新星が現れた。横浜Mの山中が25歳にして、初のA代表招集となった。
 「日本代表に選出いただきとても光栄。今年のシーズン通じてのパフォーマンスを評価されての選出だと思うので、日本代表として恥じないプレーをしていきたい」
 柏から横浜Mに移籍して2年目。今季はリーグ戦31試合に出場して4得点とキャリアハイの成績を残す。W杯3大会連続出場の左SB、長友は先月25日の試合で胸にボールが直撃し、肺気胸の手術を受けた。2大会ぶりの優勝を目指す来年1月のアジア杯(アラブ首長国連邦)出場も危ぶまれる状況で、山中に白羽の矢が立った。
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掲載元:「サッカー」の最新ニュース - SANSPO.COM(サンスポ・コム)
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