大迫勇也はロシアワールドカップ後の難しさを語った【写真:Getty Images】
 日本代表は11日、翌日のキリンチャレンジカップ・パナマ戦に向けて試合会場となるデンカビッグスワンスタジアムで最終調整を行った。
 ロシアワールドカップ以来となる日本代表招集となった大迫勇也は、森保一監督が率いるようになったチームに合流して「かなりスタッフも違いますし、また新しく始まるなって感じですね」と新鮮さを感じている。
 自身も4シーズン過ごしたケルンのドイツ2部降格にともない、1部のブレーメンへ国内移籍。すでに主力の座をつかみ、1ゴールを挙げている。とはいえロシアワールドカップの決勝トーナメント1回戦でベルギーに2-3で敗れてから、クラブでの新しい挑戦に頭を切り替えていくには困難も伴ったという。
「僕も難しい時期がありましたね。最初の2週間はすごく自分でも苦労しましたし。やっぱりワールドカップ後っていうのは何か目に見えないものがあるなと。それはもうバイエルンを見ればわかるし」
 ロシアワールドカップ後に移籍した選手、所属クラブの合流が遅れた選手の多くが、新シーズン開幕から負傷や出場機会の少なさに悩んでいる。大迫の言う「バイエルン」もドイツの絶対王者でありながら、直近の公式戦4試合で勝利がない。うち2試合は、普段なら苦労しないはずのリーグ戦での敗戦だった。
 だが、いわゆる「燃え尽き症候群」ではないと大迫は強調する。困難の正体は「何か自然な」もの。「全選手が感じていることだと思う」とも述べた。そして、日本のエースストライカーは「もう乗り越えて、うまく切り替えることができた」。
 9月のコスタリカ戦では攻撃陣で若い力が躍動し、次世代の台頭も進んでいる。大迫とてうかうかしていられない。「これからですね。もっともっと、目に見える結果を出していかないといけない」と気を引き締めるストライカーは、パナマ戦とウルグアイ戦の2連戦で自らの力を改めて証明する。
(取材:元川悦子、文・構成:編集部)


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掲載元:フットボールチャンネル
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