ロベルト・フィルミーノ【写真:Getty Images】
 現地時間20日、リバプールのFWロベルト・フィルミーノが笑顔でチームの練習に参加した。クラブの公式インスタグラムが、動画を紹介している。
 フィルミーノは週末のトッテナム戦で相手DFヤン・ヴェルトンゲンに左眼を突かれて途中交代を強いられた。その後のコンディションが心配されていたが、18日のパリ・サンジェルマン戦では途中出場でゴールを決め、眼を覆うパフォーマンスを見せている。
 そのフィルミーノは、20日の練習に参加する際、眼を保護するゴーグルをつけて笑顔で登場。仲間も笑顔を浮かべると、ユルゲン・クロップ監督は「(エドガー・)ダービッツが戻ってきたぞ」と声をかけて白い歯を見せた。
 ダービッツ氏は現役時代にユベントスなどで活躍した元オランダ代表MF。緑内障の問題のため、プレーするときは常に特殊なゴーグルを着用していたことで知られている。
 フィルミーノはこの日の練習で軽快に動いている様子だった。22日に行われるサウサンプトン戦も出場できそうだ。


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掲載元:フットボールチャンネル
URL:https://www.footballchannel.jp/2018/09/21/post290318/