パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマールは、現地時間11日にエルサルバドルとの国際親善試合に出場。1得点3アシストで5-0大勝に貢献したが、この試合の前半44分に受けたイエローカードは不必要だったと主審を批判した。英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」が報じている。
 キャプテンマークを巻いて試合に臨んだネイマールは、前半4分にPKを沈めてチームに先制点をもたらし、その後も3つのアシストを記録してチームの大勝劇をもたらした。
 問題となったシーンが起きたのは、3-0で迎えた前半44分のことだった。ネイマールがペナルティーエリア内で倒れ、アメリカ人のジェア・マルフォ主審にファウルを受けたと主張したが、逆にシミュレーション行為と見なされイエローカードが提示された。
 ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」によると、その時は不満を口にしなかったネイマールだが、試合後に映像を確認。ファウルを取らなかったことよりも、イエローカードを出したのは誤った判断だったと述べている。
 今夏のロシア・ワールドカップ(W杯)でも過剰な演技をしたと非難されていたネイマールは、「このような状況で生きなければならないなんて、どうしていいのか分からない。耐えられない。こんなことは終わらなければならないと思う。だが僕が決められることではない。僕は何も言わずにサッカーを続けたいんだ。僕だけではなく、チームに対してもリスペクトに欠けている」とコメント。さらに「ブラジル代表の試合という、とてもビッグな試合の審判に選ばれた人があんなことをするなんて……。間違えていると思う。PKを与えたくないならそれで問題ないけど、イエローカードは不必要だった」と苦言を呈した。
 卓越したテクニックを誇るアタッカーとして、常に敵陣で勝負を仕掛けにいく一方、相手DFからの激しいタックルを浴び続けているネイマール。ベスト8敗退に終わったロシアW杯で、すっかり“ダイブ癖”のある選手との認識が根付いてしまったが、レフェリーとの“駆け引き”は今後も続いていきそうだ。


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