ブレーメンの大迫勇也【写真:Getty Images】
 日本代表のFW大迫勇也が所属するブレーメンの地元メディア『ヴェーザー・クリエル』は大迫に高評価を与えている。
 現在、ブレーメンは攻撃陣に10人もの選手を抱えている。そのような状況でフロリアン・コーフェルト監督はキャプテンのFWマックス・クルーゼ以外の9選手を戦術や相性によって変えていく方針を示している。
 そんななか、同メディアは大迫を「攻撃的なサッカーを標榜するコーフェルト監督のサッカーに完璧にマッチしている」と称賛している。理由について「この日本人は全ての攻撃的なポジションをこなすことができ、バイタルエリアでボールを受ける事が出来る。これは他の選手にはない特徴だ」と説明している。
 またコーフェルト監督も大迫については「素晴らしい技術と狭いエリアで正確な判断を下せることが出来る選手だ。彼は攻撃で必要な全てを兼ね備えている」とコメントしている。
 今季の大迫はこれまで公式戦3試合に出場し2ゴールと開幕から好調を維持する。同メディアでは最後に「全ての対戦相手にとってオオサコは難しい選手だ」と論評している。

掲載元:フットボールチャンネル
URL:https://www.footballchannel.jp/2018/09/13/post289249/