YBCルヴァンカップ【写真:Getty Images for DAZN】
 JリーグYBCルヴァンカップ準々決勝第2戦の4試合が9日に行われた。
 セレッソ大阪に対して第1戦で3-0の勝利を収めていた湘南ベルマーレは、前半に2回のリードを奪われながらもすぐに追いつく。後半は2-2のままスコアが動かず、2試合合計5-2で湘南が22年ぶりのリーグ杯4強進出を決めた。
 ヴァンフォーレ甲府と柏レイソルは第1戦で2-2のドロー。柏ホームの第2戦はアウェイの甲府が前半にフェフージンのゴールで先制したが、後半には柏が瀬川祐輔のゴールで追いつく。2試合ともドローに終わったが、アウェイゴール数で上回る柏が準決勝へ進んだ。
 横浜F・マリノスは第1戦の時点でガンバ大阪に4-0と大きな差をつけていた。ホームでの第2戦にも伊藤翔の2ゴールなどで3-1の勝利を収め、2試合合計7-1で勝ち上がっている。
 第1戦を1-1で終えていた川崎フロンターレと鹿島アントラーズの対戦は、DFの山本脩斗が前半に2点を奪って鹿島がリード。後半には両チームが1点ずつを取り合い、2試合合計4-2で鹿島が準決勝へ駒を進めた。
 この結果、準決勝のカードは湘南対柏、横浜FM対鹿島に決定。準決勝はホーム&アウェイ方式で10月10日および14日に行われる。
 9日に行われた準々決勝第2戦の4試合の結果は以下の通り。
C大阪 2-2 湘南柏 1-1 甲府横浜FM 3-1 G大阪川崎F 1-3 鹿島

掲載元:フットボールチャンネル
URL:https://www.footballchannel.jp/2018/09/09/post288720/