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サッカーに関する移籍・引退・試合結果など

      ルヴァン優勝で流れた曹監督の涙。「湘南スタイル」の本当の意味とは。

       試合終了の笛が鳴った直後、曹貴裁監督はピッチの上に突っ伏した。「絶対に泣かないと決めていた」のに、涙はとめどなく溢れてきた。
       湘南ベルマーレに初のメジャータイトルをもたらした49歳の指揮官は、大勢のサポーターが埼玉スタジアムのゴール裏に作り上げた巨大な緑と青を見ながら、「言葉になりません」と赤い目で話した。
       優勝セレモニーが終わったあと、記者会見場に登場した時は、いつもの曹さんに戻っていた。抑揚のあるよく通る声でファイナルを振り返り、時折、ジョークを飛ばして報道陣を笑わせる。
      二度の降格は辛かったが……。 涙の理由については、「本当にそんなつもりはまったくなかったけど、これまでのことを思い出して。心が折れそう、ではなくて、何度も折れてたから。ギリギリのところでやってきたことが報われて、選手たちがよかったなと。(ピッチに)寝てても誰も来ないから、自分で起きましたけど(笑)」と説明した。
       決勝の数日前には、ベルマーレに来てからの13年間でもっとも苦労したことを訊かれ、「自分がやっていることが本当にクラブのためになっているのかを自問自答する」ことが多かったと明かしている。
       二度の降格の経験は辛かったはずだが、「痛みがわかるようになった」と自らの糧とした。
       元々は「監督を目指していたわけではない」人だ。現役生活を終え、ドイツのケルン体育大学へ留学した理由も、「かたちの上ではサッカーの勉強と言っていたけど」、世界が見たかったからだという。


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      掲載元:Jリーグ - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832323

      U-20W杯出場権をかけた決戦の日。最大の敵はインドネシアの大観衆!?

       いよいよこの舞台まで勝ち上がってきた――。
       AFC U-19選手権グループBで3連勝の首位通過を果たしたU-19日本代表は、来年ポーランドで開催されるU-20W杯の出場権をかけて、10月28日の日曜日(日本時間で21時半キックオフ)に準々決勝のインドネシア戦を迎える。
       日本代表のグループリーグでの戦い方を見ていると、初戦の北朝鮮戦でこそ固さが目立ったが、複数人が絡んで崩す攻撃の質は非常に高かった。CBやボランチが積極的に縦パスを打ち込み、前線の4枚がそれを収めてから突破を仕掛けたり、サイドハーフがサイドバックと連動しながらサイドを切り崩していく。
       このスタイルは、試合をこなすごとにスムーズになっていき、特に第2戦のタイ戦では左サイドハーフに入った安部裕葵が抜群のキープ力と突破力を見せつけた。安部は、サイドでゲームのイニシアチブを握ると、斉藤光毅と宮代大聖の2トップと連係して決定的な仕事をいくつもこなした。
       第3戦のイラク戦は、すでに決勝トーナメント進出が決まってはいたが、非常に収穫の多い一戦となった。
      見事な連係が完成した日本代表。 この試合時点で、GK若原智哉以外は全員がスタメン出場を経験することになった。フィジカルに優れるイラクを相手に、原大智と田川亨介のツートップがその高さを活かして、しっかりと前線で起点となることができた。この2人を目掛けて山田康太と藤本寛也のダブルボランチが効果的な縦パスを通し、2列目が湧き出て行く波状攻撃をかける。これが見事に効力を発揮したのだ。
       10分、左MF滝裕太の先制点。27分、久保建英がスルーしたパスを、背後から飛び込んで来た田川が豪快に決めて2点目。34分には、久保から始まった連係で、今度は田川がスルーしたボールを原が冷静に決めている。
       注目すべきは、この3点とも非常に連係がスムーズだった点である。こういう見事な連係の上でのゴールが、大会のわずか第3戦目で3度も見られたことは、このチームのポテンシャルの高さを十分に示すものだった。
       しかも結果は5-0と、今大会初のクリーンシート。
       この試合、59分には久保に代えてDF菅原由勢が入ると、後ろを3バックにした3-4-2-1システムに変更して戦ってもいる。
       このイラク戦では、滝、荻原、原、田川の出来はかなり光っていたし、戦術的柔軟性も十二分に示すことができたのだ。


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      掲載元:サッカー日本代表 - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832306

      佐々木翔が感じた長友佑都との差、2人を知る城福監督からの言葉。

       10月16日、日本代表は堅守が伝統のウルグアイから4得点を奪い、4-3で勝利。森保一監督就任後のテストマッチで3連勝を飾った。
       試合後、取材エリアに現れた佐々木翔は言った。
      「最初の試合に出た時点で、こういう感じになるかなと思っていました」
       4日前の『最初の試合』パナマ戦で、佐々木は先発フル出場。9月のコスタリカ戦に続いての先発出場だったが、ウルグアイ戦では出場機会がなかった。
       ベンチで過ごした90分間。ピッチでは、森保体制3試合連続得点を挙げたMF南野拓実や、国際Aマッチ初ゴールを決めたMF堂安律、多くのチャンスを演出して会場を沸かせたMF中島翔哉など、今年のロシアW杯には出場していない20歳代前半の若い選手が躍動した。
       だが、佐々木が目を奪われたのは、ロシア大会で3大会連続のW杯出場を果たした32歳。後半は日本ベンチ前のタッチライン際でアップダウンを繰り返し、確かな存在感を放った左サイドバック、長友佑都だった。
      「運動能力も守備もすべてがすごい」 佐々木は日本代表に初招集された9月シリーズの際、森保監督から「サイドバック、3バックの左、センターバック、ワイドもやるかもしれないから、心の準備はしておいてくれ」と言われた。蓋を開けてみれば前述のとおり、今季、サンフレッチェ広島でプレーしている左サイドバックで先発出場。パナマ戦では「(9月の)コスタリカ戦よりは、ある程度やれたと思う」と一定の手応えもつかんだ。
       しかし、これまでで最も手ごわい南米の強豪との試合では出番なし。その相手と互角以上に渡り合う長友に、彼我の差を痛感させられた。
      「運動能力も、守備のやり方も、すべてがすごい。練習でも良さを見せていて、自分が感じるところは9月よりも多くありました。まだ力不足なので、日々積み重ねなければいけない。そうでなければ、ウルグアイのように1つ、2つランクが上の強い相手とやるときは、出場機会をつかめないと思います」
       日本代表としてプレーする喜びと、その機会をつかむことの難しさ。両方を感じた佐々木は、「やることは、たくさんある。広島でしっかりトレーニングします」と言って、クラブでの日常に戻っていった。


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      掲載元:サッカー日本代表 - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832298
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