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      バルセロナ、大きな支援だ…難民の子供支援に7億円以上を投資

      『L'Equipe』は15日、「FCバルセロナはリリアン・テュラム氏を大使として難民支援に600万ユーロ(およそ7.7億円)を投資する」と報じた。
      かつてバルセロナでプレーしていた元フランス代表DFリリアン・テュラムは、現在チャリティーや人権活動を積極的に行っていることで知られる。
      そして今回、テュラムとバルセロナ財団が協力の上、イタリア、ギリシャ、レバノンに流れ着いた難民の子供を支援する事業に600万ユーロを投資することを発表したそう。
      この支援プログラムは過去1年にわたって行われており、1万4000人の子どもたちがその恩恵を受けたそう。
      リリアン・テュラム

      「私は大きな喜びを持ってそれに関わってきたよ。我々はしばしば移民や難民の子どもたち、ニュースに上がらない人々について話している。

      そして、事実我々は彼らが生きるための感情を必要としていることを忘れてしまう。我々がサッカーを通して経験できるようなものを。

      私はこのプログラムに参加できたことを誇りに思うし、バルセロナには他のクラブ、他の人達の手本になってくれることを願うよ」

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      掲載元:Qoly
      URL:https://qoly.jp/2018/11/16/barcelona-donated-6m-euros-to-migrant-children-kgn-1

      小笠原満男が掲げたACL優勝カップ。「キャプテンはあなたですから」

       優勝セレモニーを待つ間、ピッチ中央に立っていた大岩剛監督のもとに突然選手たちが駆け寄り、ペットボトルの水をシャワーのように掛けて指揮官を祝った。驚くように振り向いた監督は、ひとりの選手の手を取り、自身の胸のなかに引き寄せ、ギュッと抱擁する。
       小笠原満男を抱き寄せるその力強さとそこにこめられた様々な想いは、スタンドから見ていても伝わってきた。鈴木満強化部長の言葉が脳裏によみがえる。
      「やっぱりベテランで、実績のある選手を外すときというのは、すごく難しい部分があるんだけど、満男の処遇だとか……。そういう切り替えをうまくやってくれた。そういうところでは、意外とシビアに見ながらやれるのが剛の良さかなと思っている。
       やっぱり選手に対して優しいから。すべての選手に対して、思いを持ってちゃんと接してやってくれていると感じている。選手との信頼関係を築いているから。選手と1対1で話してフォローもしているし。(試合に外される)選手が納得するというのは、なかなか難しいところがあると思うけれど、たとえば現役をやめてから『あそこでああなったのはしょうがないな』と自分で思えるようにはなっていると思うよ」
      ともにピッチに立った小笠原、曽ヶ端と。 鈴木によれば、大岩監督自身も現役時代に先発を離れてから、控え選手として客観的に冷静にチームを見ながら、若い選手にアドバイスしたり、指導したりという時間を過ごしていたという。だからこそ自身が指揮を執るようになっても、先発起用が減った小笠原の悔しさや空しさも理解できるはずだ。
      「私、個人的に彼とは現役選手としてプレーしていましたので、僕自身も彼に対して特別な感情がありますし、彼も曽ヶ端も含めて、彼らとACLのアジアタイトルを取り切れたということが、私個人的にですけども、非常にうれしく思っている」
       試合後の公式会見で、大岩監督はそう語っている。大岩監督が鹿島に加入したのは、2003年。すでに小笠原は鹿島の中心選手であり、大岩にとっては、年齢的には自分より若くても、小笠原や曽ヶ端準といった選手から数多くの学びを得たに違いない。同時に何度もアジアの壁に跳ね返され、ACLのタイトルを逃した悔しさもともに味わってきた。


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      掲載元:Jリーグ - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832482

      40歳・Jリーガー20年目を迎えた中澤佑二が今も現役で活躍できる理由。

      「40歳から自分の身体がどうなっていくかというのに興味もあったし、色々な考えをもってトライをしてきた年だと思います」と、今年プロ20年目を迎え、40歳になった中澤佑二は節目の年を振り返る。


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      掲載元:Jリーグ - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832462
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