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サッカーに関する移籍・引退・試合結果など

      「あの時の梅崎司」へ、もう一度!再び代表入りなら今度こそ仕掛ける。

      “あの時の梅崎司”
       新たに出会った指揮官、曹貴裁からよくこの話をされるという。湘南ベルマーレの梅崎司は、10年間在籍した浦和レッズを離れ、今季から新天地での日々を過ごしている。
      「こんなアプローチをしてくださる監督は、初めてです。あの時の感覚が、また自分に湧いてくるように向き合っている時間、とでも言いましょうか」
       日本代表キャップ1の男、梅崎司はプレーヤーとしての今日を生きる。この連載では初めて現役選手に話を聞いた。
       大分トリニータ、グルノーブル・フット38(フランス)、大分、浦和を経てプレーする湘南では、チームの年長者として牽引役も務める。10月のルヴァンカップでは、梅崎の活躍もあり、湘南が栄冠を得た。その後、日本代表の国際Aマッチが行われるなか、彼の話を聞きたくなった。
      「今秋の流れのなか、失礼は承知で現役の梅崎選手に話を聞きたい」とクラブに申し出た。「もちろんキャップ数は2にも3にも増やしたいという気持ちがある」という言葉が添えられ、取材のOKが出た。
       今、彼にとって2006年9月6日、アジアカップ予選イエメン戦での経験がどんな意味を持つのか。そこから12年が経っている。


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      掲載元:サッカー日本代表 - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832575

      大迫、中島、南野、堂安が出ると安定感が違う森保Jの選手層問題。

       11月20日の一戦に誰よりも価値を見出しているのは、キルギス代表のアレクサンデル・クレスティニン監督だっただろう。わずか1本のシュートしか打てずに0-4で完敗したが、「この結果をしっかりと分析して、チーム強化につなげたい」と話す表情に落胆はなかった。
       来年1月のアジアカップで国際舞台へのデビューを飾るキルギスにとって、先のロシアW杯でアジア勢唯一のベスト16入りを果たし、アジアカップで最多4度の優勝を誇る日本代表とのアウェイゲームは、チームの現在地をはかる格好の基準となる。
       ロシア出身の指揮官がこの試合に求めたのは勝利ではなく、日本をフィルターとした課題の洗い出しだったに違いない。
       森保一監督にとってのキルギス戦とは?
       アジアカップ前の最後の一戦は、文字どおりテストの色合いが濃いものだった。50歳の指揮官は16日のベネズエラ戦からスタメンを総入れ替えし、現有戦力のすべてをチェックしていった。彼我の力関係を考えると、それこそがこの試合に見合ったテーマである。
      立ち上がりは申し分なし。 立ち上がりは申し分なかった。キックオフ直後の2分、山中亮輔が先制ゴールを叩き出す。国際Aマッチデビューを飾った25歳の左サイドバックが、いきなり結果を残した。
       追加点は19分だ。2列目左サイドの原口元気が、ドリブル突破で直接FKを得る。ペナルティエリア左外から自ら狙うと、相手GKのキャッチミスを誘ったのだった。リードは2点に広がる。
       その後も日本は、攻撃の勢いを落とさない。相手陣内でのハーフコートマッチへ持ち込み、得点機を作り出していく。
       ところが、3点目が入らないのだ。


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      掲載元:サッカー日本代表 - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832586

      男子よりも女子サッカーに期待!?メキシコで盛況の女子プロリーグ。

       男性優位社会のメキシコにあって、2017年に創設されたプロサッカーの女子リーグ(男子同様に「リーガMX」の名称で呼ばれている)が多くの観衆を集めているのを、皆さんはご存じだろうか。
       アメリカ、ドイツ、イングランド、フランス、スペイン、イタリアに続く世界7番目の女子プロリーグは、開幕した当初から世界のどこにも類を見ない熱気に包まれている。
       その熱さと、同時にメキシコ女子サッカーが抱える問題点とを、トマ・グバン記者が『フランス・フットボール』誌10月30日発売号でレポートしている。
      監修:田村修一
      マルセイユよりもサッカー熱がある。 フランスではマルセイユがそうであるように、ヌエボ・レオン州の州都モンテレーはメキシコでも際立ってサッカーに熱い街である。
       オリンピック・マルセイユで1年を過ごした後、今季から女子のクラブチーム「UANLティグレス」(ホームタウン:サン・ニコラス・デ・ロス・ガルサ/ヌエボ・レオン州)に籍を置くクリスティーナ・フェラル(メキシコ)は、ふたつの街の熱さを立て続けに肌で実感したのだった。
       ただ、マルセイユの場合は、人々の興味は男子にしか向けられていないと、メキシコ代表MFである25歳の彼女はいう。
      「ホームゲームでも、観客は200人しか集まらなかった」
       CFモンテレー(ホームタウン:モンテレー/ヌエボ・レオン州の州都)のスタジアムでは違う。そのアウェーの地で彼女を待ち受けていたのは、スタンドを埋め尽くす多くの観衆であった。
      「ここでは3万8000人の前でプレーしたこともあります。まるで男子の試合のようだったわ」
       今年8月13日、このメキシコ第3の都市モンテレーでおこなわれたUANLティグレスとのダービーマッチでは、ティグレス側のスタンドは満員の観衆で埋め尽くされた。その数週間前、両チームが国内女子プロリーグ「リーガMX」の優勝決定戦で対戦した際も同様だった。
       5月5日のリーグ戦における第2節は、5万1000人の大観衆が“ラヤダス(縦縞/モンテレーの愛称)”のスタジアムを訪れ、女子サッカーにおけるクラブ同士の試合の観客数世界記録を更新したのだった。


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      掲載元:海外サッカー - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832572
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