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サッカーに関する移籍・引退・試合結果など

      レアルGK、イングランド2部への移籍が迫る。クルトワ加入で今季出番なし

      キコ・カシージャ【写真:Getty Images】
       リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーに所属するGKキコ・カシージャのイングランド・チャンピオンシップ(2部相当)リーズ・ユナイテッドへの移籍が近づいていると現地時間の15日にスペイン『アス』などが報じた。
       カシージャはマドリーの下部組織出身で2007年から2015年までエスパニョールに在籍。期限付き移籍が続いたが、2015年に古巣マドリーに復帰した。現ポルトのGKイケル・カシージャスがマドリーを退団した後、ケイラー・ナバスが守護神に君臨。その後、今季から加入したティボー・クルトワが新守護神になると、第3GKという立ち位置になってしまった。その為、今季の公式戦出場はない。
       リーズ・ユナイテッドはGKジャマル・ブラックマンが11月に足を骨折し、期限付き移籍の期間を短縮してチェルシーに戻った為、GKの補強が急務となっていた。経験のあるGKの加入で現在チャンピオンシップ首位を走るリーズ・ユナイテッドにとっては、プレミア昇格に向けて追い風となるだろう。
       カシージャは今後メディカルチェックを受け、リーズ・ユナイテッド移籍が正式に決まる見通しだという。


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      掲載元:フットボールチャンネル
      URL:https://www.footballchannel.jp/2019/01/16/post305247/

      カリアリGM、21歳イタリア代表MFの放出を否定。チェルシーからの興味も「少なくとも6ヶ月はここに残る」

      ニコロ・バレッラ【写真:Getty Images】
       イタリア・セリエAのカリアリでゼネラルマネージャーを務めるマリオ・パッセッティ氏がチェルシーから関心のあるイタリア代表MFニコロ・バレッラについて今冬の移籍はないことを強調したと英メディア『デイリー・ミラー』などが現地時間の16日に報じた。
       チェルシーは以前からバレッラへの関心があり、4500万ユーロ(約58億円)を準備しているとも伝えられていた。さらに、マンチェスター・ユナイテッド、ユベントス、インテルなどからの関心もあった。だが、今冬の移籍は無くなったようだ。
       パッセッティ氏はバレッラについて「ニコロは少なくとも6ヶ月はここに残る。彼はここで1000%の力で毎日トレーニングに励んでいる。ここでプレーできて幸せだと思うよ」と話し、今冬での移籍を否定した。
       MFセスク・ファブレガスをモナコに放出したチェルシーは新たな中盤の獲得を目指しているが、今冬の補強は成功するのだろうか。


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      掲載元:フットボールチャンネル
      URL:https://www.footballchannel.jp/2019/01/16/post305241/

      楢崎正剛が現役引退を決めた理由。「これでは、ダメ。ダメなんよ」

       42歳のベテランGK。日本代表としてW杯に4大会連続出場し、J1リーグでは歴代最多となる631試合のピッチに立ってきた。リーグ制覇を果たした2010年には、GKとして初の年間MVPにも輝いた。
       あらためて、経歴を記す必要などないかもしれない。日本を代表する偉大なGK、楢崎正剛。2019年1月8日に、現役引退を発表した。
      「なんか、今日いざ発表したら、『辞めたんや』という実感が湧いてきた。だって、ニュースに俺の名前がバンバン出てくるからね」
       電話の向こう側で、いつもの関西弁混じりで笑っていた。レジェンドの引退が報道されるのは当然。こんな時でも自分を謙遜するように自虐ネタを発してくるあたりが、彼の性格を表している。
       自分は二の次。決して、自らを誇示することはしない。楢崎らしさに溢れていた。
       奇しくも、日本代表で長く共に戦ってきた盟友と、同じタイミングでの引退発表となった。
      「佑二と話したのは年末。発表のタイミングをあえて合わせた? そんなことなんにも話さへんかったよ。だから、たまたま同じ日にちになっておかしかった。ただ、お互いの今後の決断については、その時ちゃんと伝えあった」
       歳下の後輩DF中澤佑二は、代表でチームメイトとなって以来、楢崎を誰よりも慕っていた。引退発表後、すぐにブログで楢崎に対して愛のあるイジりを交えながらコメントしていたことからも、あらためて国を背負って戦ってきた2人の絆が感じられた。
      3年前に聞いた「まだまだやね」。 前人未到のJ1通算600試合出場を達成したのは、2015年秋。選手として1つの節目を迎えた当時、こんなことを聞いた。
      「まだ、辞めないですよね?」
       ベテラン選手に引退話を振ることは、ある意味デリカシーに欠ける。ただ、直球を投げ込まれた楢崎は、落ち着いてこう返してきた。
      「いつかは誰でも、辞める時は来る。ただ、体も心も、お陰様でまだその実感はまったくない。だから、(引退は)まだまだやね」
       笑顔混じりの言葉に、どこか安堵感が湧いた。「自分がどう選手を辞めるのか。その辞め方すら、想像がつかない」と話していたこともあった。


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      掲載元:Jリーグ - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/833123
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