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サッカーに関する移籍・引退・試合結果など

      Number欧州蹴球名鑑の作り方。選手キャプション「60字」の美学。

       2350名――。
       この数字は、9月12日に発売されたNumberPLUS「欧州蹴球名鑑」で紹介した、サッカープレーヤーの数だ。
       今年で刊行10年目となる「欧州蹴球名鑑」は、ヨーロッパの主要なサッカー・リーグのクラブ情報を今夏の移籍を踏まえて網羅した選手名鑑だ。イングランドのプレミア、スペインのリーガ、ドイツのブンデス、そしてイタリアのセリエAは全チームを、それ以外の国からはチャンピオンズリーグに出場する16チームをピックアップして掲載している。
       ちなみに今年は史上初めて2部に降格したドイツのハンブルガーSVが掲載されない「名鑑」となった。高原直泰も所属した名門の降格はサッカー史の事件だろう。
       巻頭に掲載された3本の記事や合計14本のコラムも他では読めない記事ばかりなので目を通していただきたいのだが、毎年「欧州蹴球名鑑」の最大の読みどころといえば、掲載した2000名以上の選手をそれぞれ60字、または80字程度で紹介した「選手キャプション」だろう。キャプションとは、写真の脇に掲載する短い文章のことだ。
       この選手キャプション、ひとことでいうと、作成するのがすごく大変である。
       まず、その膨大な数。リーグ所属のクラブを20チーム、各チームの選手を25人とすると、単純計算で1リーグあたり約500名の「紹介文」を書かなければいけない。
       レアル・マドリー、バルセロナ、ユベントス、バイエルン、マンチェスターのユナイテッド&シティといったビッグクラブに所属する選手であれば、欧州サッカー通の方々ならもしかしたら楽しんで書けるかもしれない。
       ただ、2部から昇格してきたばかりのチームやCLに出場する東欧のクラブとなると、もはやどう情報を集めていいのかすら、わからないことも多い。セルビアの「ツルベナ・ズベズダ」にいたっては、正しくクラブ名を言うことすら難しいという始末だ(英語名「レッド・スター」と聞くと、オールドファンは親近感がわくだろうか)。
      文字数制限に加えて「ハコグミ」。 次に書き手を悩ませるのが「60字、または80字」という字数制限だ。この短い文字数の中に、選手の特徴を的確に表現し、なおかつワールドカップでの活躍など今年ならではの旬な話題や、目に留まる個性的な情報を詰めこまなければいけない。そのため、ライターと編集者は「CK=コーナーキック」や「SB=サイドバック」といったアルファベット2文字の略称も駆使しながら選手情報を完成させていく。
       また「ハコグミ」というこだわりもある。ハコグミとは、文章の末尾の「。」が最下段の行の最後までピッシリ埋まり、モジが真四角に収まっている状態のこと。このほうが美しいレイアウトであるとされ、欧州蹴球名鑑ではなるべくハコグミで文章を書いてもらっている。そのための字数調整も生じるため、編集者のこだわりポイントのひとつになっている。
       60文字の短いキャプションには、フリーのライター、編集者たちの「ひと夏」の美学と努力がにじんでいるのだ。

      掲載元:海外サッカー - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/831851

      「先発から外され怒り狂っていた」 ベイル、昨シーズンのCL決勝のゴラッソを振り返る


       レアル・マドリーのガレス・ベイルは、昨シーズンのチャンピオンズ・リーグ(CL)決勝で途中出場から2得点を挙げ、チームを大会3連覇に導いた。

       英紙『Daliy Mail』のインタビューでベイルは、「あのときは、正直怒り狂っていた」と、先発出場できなかったことへの怒りがあったことを明かしている。

      「自分はスタメンにふさわしいと感じていた。それまでにも得点を決めていたしね。あの怒りを忘れるのは難しかったと思う」

       しかし、出場してすぐにベイルは華麗なオーバーヘッドで勝ち越しゴールを決めた。マルセロからのクロスを見事ゴールにつなげたベイルは、「トラップという選択もあった」と振り返っている。

      「でも、なにかトライしなければいけない状況だったんだ。トライしなければ起こり得ない。考える時間があると、実現しないんだ。反射的に決めなければいけないああいう時っていうのは、意外と最高の結果が出たりするものなんだよ」

      「ボールがどこに向かったかは正確に分かっていた。僕の頭がそちらに向いたのは映像でも分かるはずだ。蹴った瞬間に良い感じだと分かった。(ピッチに落ちた衝撃も)感じなかったくらいだよ」

       昨シーズンのCLでは、クリスチアーノ・ロナウドもユベントス戦でオーバーヘッドによるゴラッソを決めている。どちらのゴールが上かという問いに対してベイルは、「僕が言うことじゃない」と答えるにとどまった。

       決勝では超絶ゴールを含む2得点と大活躍したベイルだが、前述のように怒りを感じていたからか、試合後には出場機会を求めて移籍することも辞さない姿勢を見せた。
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       しかし、マドリーの状況はその後劇的に変わった。ジネディーヌ・ジダン前監督が退任し、C・ロナウドがユベントスに移籍。ジュレン・ロペテギ監督が新たに就任した。

       ベイルは、「もちろん、あれだけのビッグプレーヤーがいるのといないとでは少し違ってくる」と、C・ロナウド退団の影響に言及している。

      「いまは少しリラックスしているかもしれないね。ひとりの選手としてよりひとつのユニットとして仕事をしている。まとまりのあるチームになれるんじゃないかな」

       マドリーに残留したベイルは、ラ・リーガの開幕から3試合連続でゴールをマーク。4節のアスレティック・ビルバオ戦では得点できなかったが、それでも好調を維持していることに間違いはない。プレミアリーグ復帰の噂も絶えないベイルは、いつかプレミアに戻りたいかとの質問に「イエスともノーとも言える」と答えた。

      「いつだって、復帰して、自分のホームリーグでプレーしたいと思うものだ。家が恋しいという想いは、部分的にだがつねにあるものだよ。でも、いまは世界最大のクラブでのプレーと、トロフィーを勝ち取ることを楽しんでいる」

       C・ロナウドが去ったリーガの地で、ベイルはどれだけのゴールとタイトルを積み重ねていくのか。そして、いつかプレミアリーグに凱旋する日は訪れるのだろうか。
       
      掲載元:サッカーダイジェストWebの更新情報
      URL:http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=47391

      「不安や焦りもあった…ゴールを決めたかった」 C・ロナウドが待望の初ゴール後に本音を吐露


       2018年9月16日は、クリスチアーノ・ロナウドにとって新たな歴史を刻んだ一日となった。セリエA第4節のサッスオーロ戦で得点を挙げ、ユベントスでのセリエA初ゴールを記録したのだ。

       キエーボ、ラツィオ、パルマと、開幕からの3試合でも積極的にゴールを狙っていたC・ロナウド。待望の瞬間は、サッスオーロ戦の50分に訪れた。相手のクリアがゴールポストに当たった跳ね返りを押し込んで先制点を奪取。さらに15分後には、カウンターから追加点も決めた。

       イタリア紙『Gazzetta dello Sport』によると、C・ロナウドは試合後、衛星放送『Sky Sport』で「レアル・マドリーから移籍して以来、少し不安があった。みんなの期待が大きかったから」と、安堵した様子をうかがわせている。

      「人生はこういうもの。僕は良い仕事をしている。新しいリーグに適応できるように、チームメイトたちが素晴らしく助けてくれている。ゴールを決めたかった。うれしいよ」

       これまで数多くのゴールを決めてきたC・ロナウドでも、新天地でなかなかネットを揺らせなかったことへの焦りがあったようだ。『Gazzetta dello Sport』紙は、“火星人”や“宇宙人”などと称されるC・ロナウドが「人間らしい一面を見せた」と伝えた。

       19日のチャンピオンズ・リーグ開幕に向け、「大好きな大会。運に恵まれるといいね。難しいグループだけど楽しみ」と意気込んだC・ロナウドは、自身のSNSでも初得点を喜んだ。

      「ユーベのユニホームで初のドッピエッタ(2得点)を決められて、とてもうれしい。そして何より、このチームにとって重要な勝利に貢献できたのがうれしいよ!」
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       一方で、マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「不安になる必要はまったくなかった。これまでの試合でも何度かチャンスはあった。彼はとても慌てていたが、2点目は素晴らしかったね」と述べた。

       相手選手にツバを吐くなどして退場となったドグラス・コスタについてアッレグリ監督は、「ファウルがその前にあったのだろうが、こういうことがあってはいけない。ツバを吐くのは許されない行為だった」と厳しく非難している。

      「ドグラスは素晴らしい男なんだ。彼も分かっているはずだよ。これで数試合出られないし、それは損害となる。ボールをキープしなければいけなかったのに、彼はひとつのファウルに対する反応で挑発に乗ってしまった。言い訳できないリアクションだ。当然、クラブから処分はあるだろう」

       いずれにしても、チームは開幕4連勝を飾り、ライバルたちに差をつけつつある。C・ロナウドの“足かせ”も外れた。悲願の欧州制覇と前人未到のリーグ8連覇を目指す「老貴婦人」は、どこまで飛躍できるだろうか。
       
      掲載元:サッカーダイジェストWebの更新情報
      URL:http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=47394
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