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サッカーに関する移籍・引退・試合結果など

      「目の前の1試合に集中するだけ」鹿島の快進撃を支える勝利のDNA。

       9月1日からの約1カ月で、9試合を戦い7勝1分1敗。9月9日から6連勝中の鹿島アントラーズが迎えた10月3日のACL準決勝、水原三星戦ファーストレグ。開始6分で2失点という最悪の立ち上がりながら、アディショナルタイムに内田篤人の逆転弾で劇的な勝利を収めることに成功した。
       けが人が相次ぐなかで、スタートしたシーズンだった。W杯開催の中断時点で、リーグ戦は5勝3分6敗と負け越していた。
       ベルギーへ移籍した植田直通に続き、金崎夢生も鳥栖へ移り、足首を痛めた昌子源の復帰は目途が立たない。ブラジル人MFセルジーニョ、韓国代表DFチョン・スンヒョンを獲得して回復の兆しが見えたのもつかの間、右肩上がりとはいかなかった。
       リーグ優勝からは遠ざかり、ルヴァンカップでは川崎、天皇杯では広島との対戦が控えていた。ACLに臨みを託すしかないのか……という想いを多くの鹿島アントラーズサポーターは抱いていただろう。
       9月9日ルヴァンカップ準々決勝第1戦、ホームで川崎を迎えた試合は苦しんだ末に1-1と引き分けたものの、この試合をきっかけに鹿島は連勝の波に乗ることになる。
      けが人も試合数の多さも力に変えて。「後ろでしっかりと守って、サイドから攻撃するという鹿島らしいサッカーができるようになった」とクラブ関係者が話す通り、川崎戦をきっかけにいつものアントラーズが復活した。
       けが人続出で、文字通りの総力戦で戦わざるを得なかったことも、チーム全体でイメージを共有する効果があったのかもしれない。新加入選手にとっては、試合数の多さも意思疎通を深める時間にもなった。
       なにより、選手交代の効果を高めることにも繋がっていると感じる。ACL水原戦でも、それは際立っていた。
       後半11分、まずは疲れの見えた安部裕葵に代わりサイドバックもできる安西幸輝を投入し、相手のカウンター攻撃に対する守りを強化。
       相手を押し込みながらも得点が生まれない拮抗した状況で、後半27分にはボランチの永木亮太に代えて、土居聖真を入れた。ボランチは2枚から1.5枚のようなイメージに変わった。土居はパスの中継地点としてのポジショニングに定評があり、攻撃のリズムが活性化する。


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      掲載元:Jリーグ - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832059

      本田圭佑のようなギラつきを見たい。U-16日本に森山監督が求める野心。

       AFC U-16選手権準々決勝のオマーン戦を勝利し“最低目標”だったU-17W杯の出場権を手にしたU-16日本代表。次なる目的である「アジアチャンピオンでのU-17W杯出場」を目指し、10月4日木曜日にオーストラリアとの準決勝を迎える。
      「(W杯は)世界相手に本気で戦って、本物の世界を垣間見られる唯一の場所。なので、そこに出続けるのは日本サッカーの未来にとって凄く重要で有意義なこと。今ここに来ている子達に負けたくない、W杯を目指したいというムードがこの年代全体に生まれること自体が、大きな意義なのだと思います」(森山佳郎監督)
       そんな「大きな意義」をつかんだ後だからこそ、そのまま燃え尽きるのではなく、さらなる闘争心と高い目標意識を持って戦い続けられるか――そこで今大会のメンバーの“真価”が問われるわけだ。
      準決勝のメンバーは大きく変える。 森山監督も準決勝のオーストラリア戦が持つ意義を深く理解している。
       単なる“決勝進出を目指す一戦”ではなく、チーム全体に奮起を促しつつ、選手個々のポテンシャルを測るための一戦と位置づけている。
      「準決勝のメンバーは(準々決勝のスタメンから)7、8人代えるつもりです。もしこれで負けたら叩かれるかもしれませんが、でもその中で1、2人は“こいつ使えるじゃん”っていう選手が出てくれば、これから先に大きな戦力になる。
       そのまま試合に使わないで所属チームに返したら、その選手が伸びるチャンスを失ってしまうかもしれない。やっぱり育成年代でもあるので、“もうひと伸び”のことを考えないといけない。グループリーグ第2戦のタジキスタン戦も(初戦のタイ戦からスタメンを)7人を代えて、かなり厳しい結果だったけど、“もう1回やってみろよ!”と言いたい」


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      掲載元:サッカー日本代表 - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832042

      森保Jの“第2次選考”を解説する。テーマはW杯主力と若手のミックス。

       みなさん、こんにちは。スポーツライターの二宮寿朗です。
       サッカー日本代表、10月の親善試合(12日パナマ戦=新潟、16日ウルグアイ戦=埼玉)のメンバー23人が発表されました。NumberWeb編集部から「今回の選考を、池上彰さんのように分かりやすく解説してください」というリクエストがありまして、編集部からの「3つのお題」に応えていく形で進めたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
      お題1「安倍首相は第四次改造内閣を『全員野球内閣』と命名したように、9月に続く森保ジャパン“第2次選考”を命名してください」
       いきなりド難しい質問です。簡単に申せば「初陣活躍組とロシアワールドカップ主力組の融合選考」だと言えます。構成は9月のコスタリカ戦でインパクトを残したメンバーが中心。南野拓実、中島翔哉、伊東純也、遠藤航ら25歳以下の若い選手のみならず、青山敏弘や小林悠ら30オーバーの選手も引き続き招集されています。
       ここにロシアワールドカップで主力を担った長友佑都、吉田麻也、酒井宏樹、柴崎岳、原口元気、そして大迫勇也の6人が組み込まれました。森保一監督は「チームにどういう化学反応が起こるか見たい」と話しています。
       森保監督が頭に描くプランを粛々と進めている、という印象です。1月のアジアカップまでに9、10、11月と3度の招集機会があります。欧州組の代表主力はシーズン開幕や移籍もあって、9月は彼らを呼ばないという判断だったと理解しています。
       10月、11月にいろいろとミックスしてアジアカップに臨むものと考えます。敢えて命名するなら「フレッシュミックスジュース選考」ですかね。
      お題2「ロシアワールドカップで活躍した乾貴士、香川真司、川島永嗣の名前が今回、漏れています。彼らは森保ジャパンの構想外なのでしょうか?」
       構想外ではないと思います。森保監督はロシアワールドカップでコーチを務めており、彼らの実力はよく分かっています。
       まず川島はフランスのストラスブールに移籍しましたが、ここまで出場機会がありません。35歳というベテランですし、無理して招集するよりはこの先守護神を託せる存在に代表の試合経験を積ませたいと森保監督は考えているのではないでしょうか。
       東口順昭はこれまで6キャップ、権田修一は3キャップ、シュミット・ダニエルは0キャップ。今回は1試合ずつ交代させる可能性もあると思います。
       そして乾、香川が外れたことについては、コスタリカ戦で南野、中島、伊東、堂安律ら若手アタッカーが良かったことも無関係ではないと思います(個人的には天野純も良いパフォーマンスだと思っています)。
       まずは若いアタッカーとロシアW杯の他メンバーの「化学反応」を見たうえで、11月のメンバーを判断するということではないでしょうか。乾は30歳、香川は29歳。特に乾は移籍したベティスでもすっかり欠かせない存在になっています。彼らはいつ呼び戻してもアジャストしてくれるという思いもあるのでしょう。
       今回の対戦相手、パナマ代表とウルグアイ代表はロシアワールドカップに出場しています。特にウルグアイ代表はベスト8に進み、世界ランク5位の強豪。
       ルイス・スアレス、エディンソン・カバーニの2トップをはじめ、ディエゴ・ゴディン、ホセ・ヒメネスのアトレティコ・マドリーコンビなどベストメンバーをそろえてくれました。ライプツィヒで評価を高める20歳のサイドバック、マルセロ・サラッチが初めてA代表に招集されたことも楽しみです。
       そして彼らはいつも手を抜くことなく、対峙してくれます。日本は'13年8月の対戦で2-4、翌年も0-2で敗れています。彼ら相手にどこまでやれるのか。もし日本のアタッカー陣が簡単にはね返されるようなら乾、香川は11月のメンバーに入ってくるのではないでしょうか。


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      掲載元:サッカー日本代表 - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832051
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