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サッカーに関する移籍・引退・試合結果など

      幼稚園、五輪、森保Jでまた一緒に。室屋成が南野拓実への引け目を払拭。

       幼稚園の頃から同い年の幼馴染で、地元のスタジアムで2人揃ってA代表としてピッチに立つ――。
       森保ジャパンの初陣、日本vs.コスタリカで、南野拓実と室屋成は漫画のような物語を現実にした。この運命の巡り合わせは話題となり、2人の関係性は数多く報道された。
       もちろん運命的な物語であることは間違いない。同い年でなおかつ幼い頃からサッカーをやっていたのだから。しかしこの舞台にたどり着くまで、2人の間には“優劣”が存在した。
       同い年で同じ競技に取り組めば、優劣は必ず生じてしまうもの。ましてやそれが幼少期からの幼馴染であれば、その度合いは大きくなる。そして本気で上を目指し、全力で取り組めば、それがライバル心や向上心、反骨心を生み出す。
       南野と室屋の関係性もまさにそれだった。
      幼稚園の頃に出会った2人。 2人の出会いは幼稚園の頃。近所同士で2人の兄も幼なじみだから、南野と室屋は自然と仲良くなった。兄たちが熱中するサッカーについていき、弟の2人がボールを蹴り合う。性格は真逆で、負けん気が強く自分の想いを主張する南野に対し、大人しくて一歩引いた立ち位置の室屋。プレースタイルでも異なる個性を持っていた。
       南野がずば抜けたボールコントロールとシュートセンス、そしてドリブルで何人もかわしてゴールを量産すれば、室屋は豊富な運動量でピッチを駆け回った。両者の能力は群を抜いていた。
       しかし小学校、中学校と成長するにつれ、周りの目は南野に向けられた。
       ゼッセル熊取FCに所属した小6の時、南野はエースストライカーとして攻撃の中心となり、室屋はボランチとして攻守のバランスを司った。
       南野には多くのJクラブアカデミーから声がかかり、中学進学と同時にセレッソ大阪U-15に入団。一方、室屋はゼッセルのジュニアユースに進んだ。

      掲載元:サッカー日本代表 - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/831888

      ギグス采配でウェールズ旋風を再び。ベイル健在、有望株を次々と抜擢。

       ドイツ対フランスの新旧世界覇者の対決は無得点ドローに終わり、ポルトガルはクリスティアーノ・ロナウド抜きでイタリアを下し、ルイス・エンリケ新監督が統率するスペインはイングランドとクロアチア(6-0の大勝!)に連勝して復活を大いに印象付けた。
       9月3日から11日までの国際Aマッチウィークに、欧州ではネーションズリーグが開幕。トップレベルのリーグAでは、上記のようなゴールデンカードがいくつも組まれたが、興味深い対戦は下のカテゴリーにもあった。
       そのひとつが、9月6日に開催されたウェールズとアイルランドによるセントジョージ海峡を隔てた隣国同士の一戦。特にホームチームのリーダーたちが華やかだ。
       ギャレス・ベイルが最前線からチームを牽引し、ライアン・ギグスがベンチから指示を送る。それぞれの世代随一のウイングがピッチ内外で絶大な存在感を放っているのが、現在のウェールズだ。こんなにワクワクする代表チームは、あまりないと思う。
      初采配で10代、20代前半を起用。 高揚感の理由は2人の存在だけではない。今年1月に就任したギグス監督は初采配の公式戦に、21歳のデイビッド・ブルックスや20歳のクリス・ミーファン、そしてこの時点で17歳だったイーサン・アンパドゥら、多くの若手を先発させた。
       さらに後半には18歳のマット・スミス、19歳のタイラー・ロバーツが途中出場している。自身もマンチェスター・ユナイテッドとウェールズ代表において17歳でデビューした指揮官は、若者の力を信じているのだろう。人口約300万人とリソースが限られていることを差し引いても、大胆で前向きなチョイスと言える。
       キックオフの笛が鳴ると同時に、1トップに入ったベイルが相手のボールホルダーに猛然と詰め寄り、この試合のトーンを決める。大エースが背中で語れば、仲間がついてこないわけはない。ハイテンションなウェールズは開始6分に早速先制する。

      掲載元:海外サッカー - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/831890

      長谷部誠が中田英寿に伝えたいこと。「だから、書いといてください!」

       Number961号に掲載した長谷部誠の取材が行われたのは、ブンデスリーガ2018-2019シーズン開幕直前のある日、午前と午後に行われる2部練習の合間の昼下がりだった。予定よりも少し早く待ち合わせのカフェに姿を現し、テキパキと注文をする。
      「炭酸水の大きなボトルとグラスを3つ」
       在独11年の人が発する言葉に注釈をつけるのも野暮というものだが、ドイツ語は流暢だ。テーブルに水が届くと、「飲みますよね?」と当然のようにカメラマンと筆者のグラスに注いでいき、一息つく。「ドイツも暑いですね」と、ささやかな雑談を交わしながらインタビューに入った。
       最初に聞いた質問は、こうだった。
       なぜドイツでここまで長くプレーできているのか、どういう実感を持ってやっているのか。
      いつもは冷静な長谷部が熱っぽく。 すると、長谷部はドイツ移籍当初から現在までの“思い”を、うまくまとめて話してくれた。
      「(自分のキャリアは)現在進行形なのですけど……やっぱりこうしてヨーロッパの舞台でやれてるというのは、間違いなくいろんな先輩たちが踏んで来られた段階があってのことだと思います。ヒデさん(中田英寿)もそうだし、そういう方々への感謝は絶対忘れちゃいけないなと思っていて。僕もドイツに来るときには、1人のサッカー選手という以前に“日本人代表”というか、自分への評価がこれからヨーロッパに来る若い日本人選手への評価にもつながるんだろうなと、背負ってやってきた部分もあります」
       おそらくは先輩たちが背負ってきたもの、それを感謝とともに後輩に受け継ぐ。いつも冷静沈着な長谷部が、思いのほか熱っぽく話したことに驚いた。

      掲載元:海外サッカー - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/831891
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