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サッカーに関する移籍・引退・試合結果など

      福西崇史が森保Jの初戦に好感触。堂安、中島、南野に「おおっ!」。

       コスタリカ戦、これまで代表でなかなか出番がなかった選手たちがものすごく強い意欲を見せてくれた試合でした。森保監督が就任して最初の試合で「絶対に代表に定着してやるんだ」という思いが前面に出たことは、今回呼ばれていない選手も含めて大きな刺激になったはずです。
       特に「おおっ!」と思ったのは……堂安、中島、南野の3人でした。皆さんもそうだったかと思いますが、単純にワクワクしましたよね(笑)。
       少し踏み込んで解説すると、堂安と中島は個人としての打開力、南野は小林らとのコンビネーションで光るものを見せてくれました。3人ともオランダ、ポルトガル、オーストリアで結果を残している通りのプレーぶりだったし、その自信がプレーに真っ直ぐ表れていた。
      堂安、中島の積極性とアイデア。 まず堂安と中島です。堂安はゴールこそならなかったけど、マーカーが寄せてきた時の身体の預け方がとても上手くなっていた。リーチの長さ、フィジカルの強さは日本人と外国人は違いがある。それをフローニンゲンで常に経験しているからこそ、全然苦にしないし、多少強引に見えても突破できるわけです。
       中島にも同じ成長を感じるとともに、足元の技術と俊敏性で、相手が寄せ切る前にかわす得意の形がさらに磨かれている。2人ともボールの持ち方が独特だし、タイプの違うドリブラーなのが面白いですよね。
       そしてドリブルにこだわるだけじゃなく、攻撃でのアイデアも多いな、と感じました。ポジション1つ取ってもワイドな位置から突破したり、中にカットインしていける。長い距離からでも思い切りよくシュートを打ったかと思えば、相手をドリブルでかわした瞬間、素早くパスで展開することもあった。
       これだけ色々なプレーが選択できると、相手守備陣としては抑えどころが絞りづらい。その積み重ねが後半に堂安がフィニッシュまで持ち込んだ形、中島のスルーパスを起点に奪った2点目につながったんだと思います。相手が怖がるプレーは何より、ゴールに直結する動き。それを見せきってくれましたよね。

      掲載元:サッカー日本代表 - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/831855

      幼稚園児のようにボールを追う、ライプツィヒとラングニック哲学。

       2018-19シーズンのドイツ・ブンデスリーガが遂に開幕しました。今季も昨季と同じく金曜、土曜、日曜の分散開催。8月24日に王者バイエルン対ホッフェンハイムのゲームで開幕し、第2節終了時点で早くもバイエルンがトップに立っています。
       今季、僕が注目するのはRBライプツィヒです。目下、2節を終えて18チーム中14位。第1節のアウェー、ドルトムント戦で壮絶な逆転負けを喫し、ホーム開幕戦の第2節では昇格組のデュッセルドルフに先制を許しながら辛くも追いついてドロー。そんな、至って凡庸な成績に留まるチームに着目する理由は、僕のサッカー取材人生の中で大きな影響、衝撃を受けたラルフ・ラングニック氏が監督をしているからです。
       僕が初めてラングニック監督のサッカーを目にしたのは、2006年から2011年まで指揮を執ったホッフェンハイムが、当時クラブ史上最高のブンデスリーガ7位に入った2008-09シーズンです。対戦相手は失念しましたが、その試合で観たホッフェンハイムのスーパーカウンターが目に焼き付いて離れないのです。
      衝撃的な超ロングカウンター。 自陣でバックラインの選手がボールを保持した瞬間、一斉に味方の攻撃陣が相手陣内へ駆け出すも、ボール保持者はなかなかパスを繰り出しません。相手プレスに遭いながらも巧みにそれをかわしますが、前へボールを蹴り込む気配がないのです。
       意図が分からず困惑した僕は「あーあ、攻撃陣は走り損かぁ」なんて思っていたのですが、味方のひとりがシュートを放てるエリアへ到達した瞬間、ボールホルダーが約70mの高速フィードを繰り出したのです。
       前線で“その瞬間”を待ち構えていた攻撃者は、1mmも移動せずに右足でズドン。試合後にラングニック監督が語った言葉が忘れられません。
      「あのカウンターは意図的なものだ。バスケットボールで、誰も手が届かないスペースへボールを投げ入れる選手はいないだろう。良いパスというのは、相手ゴールを狙いやすい位置にいる味方にピンポイントで渡すものを指す。我々は、そんなプレーを目指している」

      掲載元:海外サッカー - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/831814

      アーセナルでエメリが探す新布陣。ガードは不安でも4-3-3が最適か。

       マンチェスター・シティとチェルシーに敗れ、ウェストハムとカーディフには勝利を収めた。第4節を終えて2勝2敗。新生アーセナルはまずまずのスタートだ。よくもなければ、絶望的になるほど悪くもない。
       4試合とも守りの脆さが目立ったものの、それはアーセン・ベンゲル前監督が22年にわたって手をつけなかった懸案である。新任ウナイ・エメリ監督が、一朝一夕にして解決できる問題ではない。
       ただ、メンバーは一考する必要がある。
       バレンシア、セビージャ、パリSGと、エメリは最後方から丁寧につなぐスタイルを身上としてきた。だが、GKペトル・チェフにビルドアップのセンスはない。しかも、昨シーズンから足の運びが悪くなり、守備範囲もすっかり狭くなった。明らかに衰えている。
       なぜ、ベルント・レノを起用しないのだろうか。シュートストップでチェフを上まわり、つなぐ技術も申し分ないのだから、すぐにでも正GKを交代すべきだ。
      マブロパノスを抜擢してみては? シュコドゥラン・ムスタフィ、ソクラティス・パパスタソプーロスは、つなげるCBではない。両選手ともプレスをかけられるとおどおどし、タッチに逃げるか、マークされている味方に無責任なパスを送るかの二択である。
       せっかくの新チームなのだから、思い切った人選を試みてはどうだろうか。コンスタンティノス・マブロパノスである。21歳の有望株で、フィードに定評がある。昨シーズン第37節のレスター戦で一発退場の愚を犯しているため、今シーズンはベンチ入りさえできていないとはいえ、エメリのスタイルに適しているはずのCBだ。
       アキレス腱を負傷しているローラン・コシェルニーは、11月まで復帰できない。だからこそエメリは、やむをえずムスタフィとソクラティスを優先せざるをえなかった。
       まして後者は、強化部門の責任者であるズベン・ミズリンタットが獲得している。無益な争いはまだ避けたい。しかし、自分のスタイルにこだわるのであれば、将来性も含めてマブロパノスを抜擢すべきだ。

      掲載元:海外サッカー - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/831824
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