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サッカーに関する移籍・引退・試合結果など

      大島僚太は局面より90分で考える。「試合終了の段階で勝っていれば」

      「点」の勝負か、「線」の勝負か。
      「瞬間」か「総体」か。
       無論、「点」「瞬間」が連続すれば、それが「線」「総体」になる。だが最大出力を90分間キープするというのは難しい。目の前にある勝負すべてに全力を傾ければ、体力と集中の隙間が生じたりもする。勝負の分かれ目になることだってあるだろう。
       大島僚太はより「線」「総体」勝負に向かっているように思えてくる。個でもチームでも相手の出力を感じ取りながら、自分の出力を決めていくように。それを楽しむように。
       去年と今年、いやもっと言えば今年の前半戦とロシアワールドカップ以降の後半戦でも川崎フロンターレの背番号10は違って見える。
       彼が描こうとする試合のトータルデザイン。
       そのヒントとなる「思考と志向」の中身を覗いてことにした。
      「今は割と後ろにいる意識」 大島は前半戦よりも「今は割と後ろにいる意識」と言った。
       攻撃で相手のゴール前に迫る段階でも自ら狭いスペースに入っていくのではなく、確かに後方待機が少なくない。
      「相手がプレッシャーに来るなかで、全部はがしたいというのはもちろんあります。でも一方で、1回はがしきれなかったことが失点につながることだってあります。その可能性を残したくないなって、そういう考えにもなってきたんです。
      (ボールを持って)相手が追い掛けてくるなら、あきらめてくれるぐらい下がっちゃっていいんじゃないかって。相手があきらめてくれて、こっちがのんびりとボールを持てるならそれはそれでいい。必要ない労力を使わないポジショニングをうまく取りたいというのはあると思う」
       全部はがしたい=瞬間の勝負に向かえば、10回のうち9回勝ったとしても1回の負けが命取りになる可能性があるということ。それをゼロにする。もちろん試合状況にもよるが、90分間を常に頭に入れながら瞬間勝負に彼がはやることはない。


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      掲載元:Jリーグ - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/831931

      原口元気には“アニキ力”がある?宇佐美の次は浅野拓磨を刺激中。

       もしかしたら、原口元気には“アニキ力”があるのではないか。
       そんな思いが浮かび上がったのは昨季のことだった。
       今年1月、原口がフォルトゥナ・デュッセルドルフに移籍するやいなや、宇佐美貴史は調子を上げた。後日になって「元気くんが来たから、調子良くなったって書かんといてくださいよー」と宇佐美本人から言われたが、実際にリスペクトの言葉が口をついてきたことは以前のコラムでも書いた。
       4戦連続得点を決めるなど結果もついてきたことで、宇佐美の表情も一気に明るくなった。そして2人そろってロシアW杯にも出場した。
      浅野が口にした原口の存在感。 それから数カ月、原口元気に“アニキ力”があると確信したのは、8月11日のことだ。ハノーファー対アスレティック・ビルバオの親善試合後、今季からチームメイトとなった浅野拓磨が、こちらが尋ねていないのに原口から受けている影響について話し出したからだ。
       原口は仲間の中でアニキ的なリスペクトを集める選手なのだ。「“アニキ力”って何、そんな表現はないでしょう」と言われたらその通りだが、そうとしか表現できないパワーを持っているのだ。
       ただおそらく、古くから原口を知っている人ほど意外に思うのではないか。浦和時代は練習で激昂したこともあったし、その一方で感情的で涙もろいことでも知られた。血気盛んでやんちゃな男の子だったのだ。
       それが年月を経て、今やアニキ的な役割を自然とこなす。成長、大人になったといえばそれまでだが、なんだかこちらも涙が出てきそうだ。


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      掲載元:サッカー日本代表 - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/831896

      森山佳郎監督がU-16アジア制覇宣言!ユース世代の名伯楽が語る育成論。

       来年のU-17W杯出場権を懸けたAFC U-16選手権がマレーシアで9月20日から開幕する。
       U-16日本代表を率いるのは、前々回大会からコーチとして参加し、前回から2大会連続で指揮を執ることになった森山佳郎監督だ。
       森山監督と言えば、サンフレッチェ広島ユースを長期にわたって率い、数々のタイトルと多くの実力あるJリーガーを世に送り出した“ユース界の名将”だ。卓越したコミュニケーション能力と闘争本能をかき立てる力に長ける“闘将”でもある。
       森山監督がチームに求めることは「闘う」こと。
       個人技術やチーム戦術の徹底はもちろんだが、すべてにおいて「闘える」というベースがなければ成り立たない。
      「やっぱり『画竜点睛を欠く』じゃダメなんですよ」
       本番前の国内最終合宿となった茨城合宿の最終日に、森山監督はこの言葉を口にした。
       画竜点睛を欠く。この言葉の意は、一見良くできているように見えていても、肝心なところが欠けているために完全とは言えないことを指す。
       サッカーに置き換えると……自分のプレーが高いレベルで完成していると勘違いし、1つの小さなエラーやちょっとしたアクシデントで一気に試合でダメになってしまう選手を指す。
      堂安が仕掛ける姿に刺激され。 森山監督は「(指導していて)メンタル、メンタルと言うと古典的だとか、いろんなことを言われるかもしれませんが」と前置きした後に、こう続けた。
      「だいたい『サッカー小僧』しか将来的に伸びていかないんですよ。例えば『A代表ですらミスを恐れずにチャレンジしているのに、お前らがやらなくてどうすんの?』ということです。
       コスタリカ戦の時、この試合を観ること自体がミーティングだと言って、選手全員で見ました。彼らと年齢が近くて若い選手が多い中、果敢に自分の良さを出しつつ、チームのコンビネーションや仕掛けのバランスをきちんと把握していた。そこは我々が見習うべきところなんです」
       U-16代表の合宿中だった9月11日。大阪の吹田スタジアムで行われた日本vs.コスタリカでは中島翔哉、南野拓実、堂安律、室屋成ら20代前半の選手が多くプレーしていた。特に堂安は年齢も近いこともあり、全く臆せず積極的に前に仕掛ける姿は、選手たちにとって大きな刺激になったようだ。


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      掲載元:サッカー日本代表 - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/831912
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