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      つなぐも崩せずイングランドに敗北。スペインはW杯惨敗から停滞したまま。

       スペイン代表が、ふたたび世界の頂点に返り咲く──。
       それはいったい、いつになるのだろう。いや、もしかしたら、栄光の時代はもう二度と訪れないのかもしれない。
       10月15日に行なわれたUEFAネーションズリーグのリーグAグループ4第3節、スペイン代表はホームでイングランド代表に2-3で敗れた。
       ボールポゼッション率は70%、774本のパスを交換し、25本ものシュートを放ちながら、それでも敗れた。実に1000本を超えるパス本数を記録したにもかかわらず、PK戦の末に開催国に屈したロシアW杯から、結局のところ彼らは何も変わっていないのだと、そう印象付けるような敗戦だった。
       その3日前、ウェールズ代表との親善試合では、同じく70%以上のポゼッション率でゲームを支配し、4-1の勝利を収めている。だが、ギャレス・ベイルが故障で不在だったウェールズには勝てても、よりクオリティーの高いタレントを揃え、より洗練された組織を誇るW杯4位の強豪国が相手では、そう簡単にはいかないということだ。
       自慢の高いポゼッション率が勝利という結果とイコールで結ばれるのは、もはや格下が相手の場合に限られるのかもしれない。
      結果だけ見れば3連勝の船出。 ベスト16で散ったロシアW杯後、代表監督に就任したルイス・エンリケの下、その初陣となったUEFAネーションズリーグの第1節では、敵地でイングランドを2-1で撃破している。続く第2節はW杯準優勝国のクロアチアに6-0の圧勝だ。
       しかし、イングランド戦の勝利は紙一重で内容的には互角だったし──アディショナルタイムにイングランドの同点ゴールがファウルで取り消される幸運もあった──そして9月に戦ったクロアチアは、大黒柱のルカ・モドリッチを筆頭に、明らかに燃え尽き症候群に陥っていた。
       ウェールズ戦も含めて3連勝と、結果だけを見れば申し分のない船出となったL・エンリケ新体制だが、その実力が本物かどうか見極めるのは、やはり今回のホームでのイングランド戦だったはずだ。


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      掲載元:海外サッカー - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832211

      女子サッカープロリーグは発展中。米国、欧米の二極化も実は低年俸。

      『フランス・フットボール』誌10月2日発売号では、フランク・シモン記者がヨーロッパとアメリカの女子サッカーリーグを比較している。
       同誌が今年から女子のバロンドールも表彰するようになったのは、来年フランスでFIFA女子ワールドカップが開催されること以上に、ヨーロッパでも女子のプロリーグが発展し、長年にわたり世界の中心であったアメリカと二極化の様相を見せるようになったことが大きい。ちなみに日本をはじめとする東アジアは、女子サッカーのもうひとつの中心であるが、プロ化という点では欧米に大きく遅れを取っているのが現状である。
       それではヨーロッパとアメリカとでは、どこに違いがありどちらが優れているといえるのか。シモン記者が分析した。
      監修:田村修一
      欧州で地位が低かった女子サッカー。「アメリカンドリーム」
       かつてヨーロッパの女性が、プロサッカー選手としての夢を実現するためには、大西洋を越えて新大陸に渡る以外に方法はなかった。
       というのもヨーロッパでも女子サッカーは、イタリアやフランス、スカンジナビア諸国などで早い時期から存在したが、アメリカはヨーロッパとは異なり1980年代から学校スポーツとして女子サッカーが高校や大学で広まり、人気も得てこの20年というもの一種のエルドラド(黄金郷)を築きあげたからであった。
       男子プロスポーツ大国であるアメリカにおいて、プレーレベルの高さと財政サポートを基盤に、最初のリーグであるセミプロのUSL Wリーグ(当初の名称はアメリカ女子インターリージョナルリーグ)が設立されたのは1995年のことであった。
       女子アメリカ代表の国際舞台における実績は、今さら語る必要もないぐらいである。
       過去7回のワールドカップで優勝3回(1991年と'99年、2015年)。これはヨーロッパの3回(1995年のノルウェーと2003年、'07年のドイツ)に匹敵する。
       オリンピックでは優位はさらに顕著で、これまで4つの金メダル('96年と'04年、'08年、'12年)を獲得し、2つ('00年のノルウェーと'16年のドイツ)のヨーロッパに大きく差をつけている。
       多くの選手がチャンスを求めて世界中からNWSL(ナショナル・ウーマンズサッカーリーグ=現行のプロリーグ)に身を投じるのは、極めて当然のことであるといえた。
       ところがその図式が、ここ最近変わりつつある。
       ヨーロッパはどのようにプロリーグを発展させたのか。アメリカとの違いはどこにあるのか。
       4つの観点から分析する。


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      掲載元:海外サッカー - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832264

      「カシマはクラブの理想を体現している」——ACL準決勝当日、オーストラリア人記者が鹿島で過ごした1日を語る

       鹿島アントラーズは10月24日に、ACL準決勝の第2戦、対水原三星(韓国)のゲームを控えている。

       10月3日にカシマスタジアムで開催された第1戦は、後半アディショナルタイムに内田篤人が劇的なゴールを決め、3-2で鹿島が勝利した。2失点した後の逆転勝利にスタジアムは喜びにうねった。

       そしてこの日、ひとりの外国人記者がカシマスタジアムを訪れていた。スポーツ専門チャンネル「FOX SPORTS」アジア版のスコット・マッキンタイア記者だ。オーストラリア出身の彼は、鹿島の在り様を「アジア地域における、他クラブの参考になるべき素晴らしい例」と評している。

       マッキンタイア記者の“旅行記”を一部紹介しよう。 イニエスタ&F・トーレスを見逃すな!
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      「日本で最も成功したクラブのホーム、“カシマスタジアム”で試合を見るために旅に出る多くの人々は高速バスを利用している。電車を選択した場合、東京から鹿島への途方もない道のりを辿ることになる。

       東京駅から電車に乗り、約4時間の旅。都心部を離れた後は、自然豊かな町を蛇行して太平洋に向かう。驚くべきことに乗り換えは無人の駅で行なわれ、列車の停車駅は広大な農地の間に存在する。都会から離れた、非常に孤立した場所にカシマスタジアムはあるのだ。

       普段は静かな町が、試合当日は田舎の静けさを忘れ、キックオフの数時間前から数千人のサポーターが訪れる。ゴール裏を陣取った彼らは、試合が開始するまで巨大な赤いフラッグを振り続けていた。日本のスタジアムではよく見かけるフードの屋台には人が集い、活気に満ちている。

       この小さな町が、こんなにも大勢の観客を引きつけているという純然たる事実は、サッカークラブと地域社会の理想的な関係を築いている証拠だといえるだろう」

       そして、マッキンタイア記者は、「スタジアム周辺には、スポーツ医学診療所のほか、ロッククライミングなどができる『カシマウェルネスプラザ』や入浴施設まである」と地域活性化に貢献したクラブの姿を浮かび上がらせている。
       

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      掲載元:サッカーダイジェストWebの更新情報
      URL:http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=49132
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