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サッカーに関する移籍・引退・試合結果など

      ドイツで臥薪嘗胆、21歳の伊藤達哉。小柄なドリブラーが才能に目覚める時。

      “軽業師”、という肩書きがしっくりくる。
       ハンブルガーSVに所属する21歳の伊藤達哉。先月、初めて日本代表に招集された新星は、2017年9月にレバークーゼン戦においてブンデスリーガ・デビューを果たしている。抜擢した当時の監督マルクス・ギズドルは、ヤン・フィーテ・アルプ、バシリエ・ヤニチッチと並んで伊藤を“クラブの未来”と称した。王者バイエルンのように圧倒的な資金力に頼れない古豪は、下部組織で研鑽を積んだ有能な若手たちに期待をかけたのである。
       ギズドル監督に重宝され、徐々に出場機会を与えられた伊藤。163cmの体躯で敵のDFを軽やかに抜き去るたびに、本拠地フォルクスパルクシュタディオンの観衆を熱狂の渦に巻き込んだ。
       しかし、21歳の日本人MFが着実に試合の出場数を増やす一方、チームは降格圏に低迷。ウインターブレイクが明けて最下位のケルンに敗れると、ギズドル監督は解任の憂き目にあう。
       恩師を失った伊藤は、新任のベルント・ホラーバッハ氏の下では、ほとんど出場機会を得ることはできなかった。
       だが、後任者も成績はさっぱり振るわず3月に解任。
       そしてU-21を率いていたクリスティアン・ティッツ氏が昇格すると、伊藤に再びチャンスが巡ってくる。左サイドでレギュラーの座を掴み、史上初の降格を免れようと足掻く北の名門のために奮戦した。
      ドイツで輝く小柄なドリブラー。 しかし……それがまるで運命だったかのようにハンブルガーSVの1部残留は叶わなかった。
       だが、伊藤がインパクトを残したのは間違いない。降格が間近に迫る4月のヴォルフスブルク戦では、PK獲得を含む2アシストの活躍。小柄なドリブラーが巨躯のDFを手玉に取る様は、まるで旧約聖書の中のダビデとゴリアテのようであった。
       今季は背番号が43から11に若返った。
       依然としてクラブの期待も高い。
       1シーズンでの1部復帰を目指し、試行錯誤を重ねながら、決して華やかとは言えない2部の舞台を転戦している。


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      掲載元:海外サッカー - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832052

      NL快勝のオランダ代表を海外メディアが称賛! 一方の“大敗”ドイツは「自信を失っている」と選手が告白…

       10月13日(現地時間)、UEFAネーションズ・リーグ(NL)が行なわれ、リーグAのグループ1では、オランダが3-0でドイツを下した。

       オランダが1敗、ドイツが1分けで迎えたアムステルダムでの一戦。ドイツとしては3点差という史上初の大差での敗北を喫してしまった。

       ふたつのチームについて、スポーツ情報ポータルサイト「sportskeeda」はそれぞれのチームの状態を表わす、象徴的なコメントを報じている。

       オランダは、今年開催されたロシア・ワールドカップの出場を逃した。しかし、これを乗り越えた今のチームについて、ジョルジニオ・ヴァイナルダム(リバプール)は「僕らは今のチームを、過去のチームや他国と比べることに意味を感じない」と言い切り、自信を見せている。

      「ほかのチームと比べることよりも、僕らは次の試合に集中し続ける。その結果、自分たちがどの位置にいるのか分かれば、それで十分だ。どこのチームに並んだとか、実力はどのレベルだとかを追求しても、意味はないだろう。

       今回は、負傷で参加できなかった選手も多かったが、若い選手がとてもいいサポートをしてくれた。彼らのおかげでチームのレベルを高まり、この結果を得ることができたと思っている」 プレミア、リーガ、セリエAに加え、
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       一方、オランダに敗北を喫したドイツは、相手の倍以上のシュートを放ちながらも無得点。ヨアヒム・レーブ率いる代表チームは、NLでまだ得点を挙げていない。このことについて、「sportskeeda」はティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ)のコメントを紹介している。

      「僕らは戦えていたシーンも多かった。だが、数々のチャンスがあったのに、これを逃している。しかも、オランダのフィルジル・ファン・ダイクのゴールで胃を殴られるような、ガツンとしたダメージを喰らってしまい、それ以降は良くなかった。

       ロシアW杯の最後の試合から、なんとなくチームが自信を失っているのは確か。それに、今日のような試合で0-1で敗れるならまだしも、ラスト10分で崩れてしまっては……」

       同じくDFのマッツ・フンメルスも「個人的には、勝てる試合を0-3で落としてしまったという気持ちが強い。もちろん時には、不運や不利なこともある。だが今は、考え方を変えなければいけない時期だ」と語った。

       衝撃的な敗北に揺れるドイツ国内は、ドイツ紙『BILD』が「レーブへの信頼は徐々に小さくなっている」と報じ、進退問題に発展する可能性を示唆している。

       今後、オランダは10月16日(現地時間)に国際親善試合でベルギーと、ドイツは同日にNLでフランスと対戦する。勢いに乗るオランダ、ペースを取り戻したいドイツ。両チームの動向に注目したい。

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      掲載元:サッカーダイジェストWebの更新情報
      URL:http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=48693

      【ルヴァン杯】 湘南初の快挙に曺監督が心境を激白!決勝に挑むイメージを持てなかった理由

      [ルヴァンカップ準決勝・第2戦]湘南 2(5PK4)2 柏/10月14日/BMWス
       
      「2年前、3年前もこのチームの監督だったし、コーチ時代も数えると在籍は10年を超えます。ある年からテレビやスタジアムでルヴァンカップを見ても、決勝に行く姿が想像できなかった」
       
       試合後、曺貴裁監督はクラブ史上初めてルヴァンカップの決勝に勝ち進んだ快挙を喜んだ一方で、自分たちがファイナルの舞台に挑む絵を描けていなかった事実を明かした。
       
        それも致し方ないのかもしれない。湘南はJ1とJ2を行き来するいわゆる”エレベータークラブ”。1リーグ制だった98年以前を除くと、2年連続でJ1に臨んだシーズンは15年と16年しかない。

       成績が安定せず、自前で育てた選手は活躍すると毎年のように他クラブへ移籍。日本代表の遠藤航(現シント=トロイデン)も例に漏れず、16年に浦和へと旅立った。そのため、陣容が前年とがらりと変わる場合も少なくない。

       そうしたなかでチームは目の前の試合を必死に戦い、勝利を掴もうともがいてきた。指揮官も「目の前の試合にすべてのエネルギーを出し、その中で勝敗を積み上げて何が残っているかということに向き合ってきた」と言う。決勝の舞台をイメージする余裕など一切なかったというのも頷ける。
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       だが、今季はそうしたなかでチャンスが巡ってきた。準決勝まで勝ち上がり、柏との第1戦は敵地で1-1。貴重なアウェーゴールも奪い、優位な状態で14日の第2戦を迎えた。結果的に2度のリードを守れず、最後はPK戦で勝ち名乗りを挙げる形だったが、埼玉スタジアム行きのチケットを確保。あと1勝でチャンピオンとなる権利を得た。
       
      「今回こういう機会に立つ権利を得たのは、今まで所属した選手やスタッフ、ずっと声を枯らさずにいてくれたサポーターやスポンサーの皆さん、彼らの実直で純粋な声がなければ、ここに立たせてもらえなかった」(曺貴裁監督)
       
       様々な人の支えがあったからこそ、想像できなかった決勝の舞台へと勝ち進んだ。

      「遠藤のように代表に入っている選手や、志半ばでこのチームを離れる選手を含めて、彼らの頑張りがなければいまはありません。本当にみんなに感謝したい」(曺貴裁監督)

       指揮官は過去に在籍した選手も含めてクラブに関わった人たちのためにも、決勝で最高の結果を残すことしか考えていない。

       湘南を率いて早7年。すべての人の想いを胸に、指揮官は10月27日に行なわれるルヴァンカップのファイナルに挑む。

       取材・文●松尾祐希(サッカーダイジェストWeb編集部)

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      掲載元:サッカーダイジェストWebの更新情報
      URL:http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=48701
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