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サッカーに関する移籍・引退・試合結果など

      代表デビューから2年11カ月を経て。初得点寸前、南野拓実が考えたこと。

       新しい風が吹いた。そう感じさせる南野拓実のゴールだった。
       コスタリカ戦でゴールを決めた後に左胸のエンブレムを何度も叩き、喜びを爆発させた彼はしかし、試合後には冷静に振り返っていった。
      「まだまだ、足りないと思っています。僕自身も、全然満足していないです。攻撃のところでもっと起点になることもそうだし、ラストパスの本数はもっと増やせると思うし。でも初戦で大事だったのはわかりやすい結果を残すことであり、何よりもチームが勝つこと。その点に関しては良かったと思います」
       胸のすくようなゴールを決めただけで満足しないのは、当然かもしれない。
       2014年4月、ブラジルW杯のおよそ2カ月前のこと。当時のアルベルト・ザッケローニ監督から初めて代表に招集され、W杯予備登録メンバーにも19歳で選ばれている。若くして、その能力を評価されてきた選手である。
       上手いだけの選手ならいくらでもいる。でも、気持ちを前面に出してゴールにこだわれる選手は限られている。南野はその素質を持った選手である。
      チームメイトに要求を伝えるのは得意。 9月4日に札幌でチームに合流してから、9月11日のコスタリカ戦までの間に、ゴールを決めるために、チームの勝利をもたらすためにしっかりと準備をしてきた。
       だからこそコスタリカ戦の前日、練習を終えた南野は力強く話した。
      「みんなとはよく話し合えていると思います。自分としても要求するところは要求して、味方からの声もしっかり聞く。そういうコミュニケーションについては、僕は海外でやっているからすごく楽にできます。
       例えば、自分と組んだ選手の特長を生かすためにはどうしたらいいか。自分から言うのは『このタイミングでボールを出してください』とか、『ここのスペースで顔を出すので……』というような話です。攻撃での距離感などは、今までの練習のなかですごくやりやすいと感じているので、それを試合で表現できればいいかなと思っています」


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      掲載元:サッカー日本代表 - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/831878

      W杯で燃えたイングランドに秋風。スペイン、スイス戦の厳しい現実。

       9月前半が終わり、今シーズン最初の国際Aマッチウィークも終了した。イングランドにとっては1990年以来の準決勝進出に沸いたW杯後、初めての代表戦。
       しかしスペイン、スイスとの2試合は、ロシア大会中に母国民が合言葉のように口にした「フットボール・イズ・カミング・ホーム」にあやかると「リアリティ・イズ・カミング・ホーム」とでも言うべき試合だった。
       今夏に代表への誇りと希望を取り戻したポジティブさは消えていない。それでも人々は、2022年W杯優勝によるイングランド復活という目標が、いかに遠いものであるかを痛感させられたのではないだろうか。
       熱かった夏が終わり、そこで目にした「現実」は、珍しく9月に入っても晴れ間が多いものの、朝夕は暖房が欲しくなるほど肌寒いイングランド初秋の気候にも似ている。
      スペイン相手の妥当な敗戦。 厳しい現実は、9月8日のスペイン戦で(1-2)で明らかとなった。
       スペインはイングランドとは対照的に、ロシアW杯では期待外れのベスト16敗退。一時代の終焉と同時に監督交代に踏み切ったが、後方からのビルドアップ、ポゼッション、ボールロスト直後のプレッシングで、ガレス・サウスゲート体制で攻撃姿勢を強めるイングランドを上回った。
       イングランドは開始早々にマーカス・ラッシュフォードのゴールで先制したものの、後半アディショナルタイムに同点ゴールが無効にされる不運もあった。ただ試合内容を振り返ると、妥当な敗戦だったと言える。
       今シーズンから始まったネーションズリーグは、国際大会風のメイクアップが施された親善試合とはいえ、形式的には勝ち負けに意味のある公式戦だ。その初戦での黒星は、イングランドにとってはロシアW杯準決勝クロアチア戦、3位決定ベルギー戦に続く公式戦3連敗を意味した。


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      掲載元:海外サッカー - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/831887

      ギグス采配でウェールズ旋風を再び。ベイル健在、有望株を次々と抜擢。

       ドイツ対フランスの新旧世界覇者の対決は無得点ドローに終わり、ポルトガルはクリスティアーノ・ロナウド抜きでイタリアを下し、ルイス・エンリケ新監督が統率するスペインはイングランドとクロアチア(6-0の大勝!)に連勝して復活を大いに印象付けた。
       9月3日から11日までの国際Aマッチウィークに、欧州ではネーションズリーグが開幕。トップレベルのリーグAでは、上記のようなゴールデンカードがいくつも組まれたが、興味深い対戦は下のカテゴリーにもあった。
       そのひとつが、9月6日に開催されたウェールズとアイルランドによるセントジョージ海峡を隔てた隣国同士の一戦。特にホームチームのリーダーたちが華やかだ。
       ギャレス・ベイルが最前線からチームを牽引し、ライアン・ギグスがベンチから指示を送る。それぞれの世代随一のウイングがピッチ内外で絶大な存在感を放っているのが、現在のウェールズだ。こんなにワクワクする代表チームは、あまりないと思う。
      初采配で10代、20代前半を起用。 高揚感の理由は2人の存在だけではない。今年1月に就任したギグス監督は初采配の公式戦に、21歳のデイビッド・ブルックスや20歳のクリス・ミーファン、そしてこの時点で17歳だったイーサン・アンパドゥら、多くの若手を先発させた。
       さらに後半には18歳のマット・スミス、19歳のタイラー・ロバーツが途中出場している。自身もマンチェスター・ユナイテッドとウェールズ代表において17歳でデビューした指揮官は、若者の力を信じているのだろう。人口約300万人とリソースが限られていることを差し引いても、大胆で前向きなチョイスと言える。
       キックオフの笛が鳴ると同時に、1トップに入ったベイルが相手のボールホルダーに猛然と詰め寄り、この試合のトーンを決める。大エースが背中で語れば、仲間がついてこないわけはない。ハイテンションなウェールズは開始6分に早速先制する。


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      掲載元:海外サッカー - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/831890
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