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サッカーに関する移籍・引退・試合結果など

      酒井高徳から“若き代表”への言葉。「19歳で代表入りするくらいないと」

       代表ウィークに入っても、日本代表の活動に向かうことは無くなった。だが、酒井高徳の中に“違和感”はないようだ。
      「(日本代表からの引退は)はっきりと自分の中で意思を持って決めたことでした。なので、もう自分の中で、日本代表というのがほとんど頭に残っていない状態ではあるので……あまりこう、変な感じはしないですね」
       酒井は、穏やかに微笑んだ。
       10月5日、忘れかけていた夏の暑さを取り戻した、ヘッセン州の静かな街――。
       代表ウィークに入る前の最後の試合。ハンブルガーSVは、SVダルムシュタット98を2-1のスコアで振り切った。敵のパワープレーに呑み込まれ、後半の終了間際に1点を返されはしたが、ハンブルガーSVのポゼッション・スタイルは、試合を通して概ね安定した。
       酒井は右サイドバックのポジションでフル出場。闘志を表に出して戦った。試合後には手応えを感じたようだ。
      「前々試合、前試合と守備のところですごくいい、連動とかね、組織的な守備ができるようになってきたので、それが継続して今日は出せたと思います。それプラス、サッカーの部分で少し自信を取り戻したかなっていう感じは、今日見ることができました。チームとして、1度5-0でやられた時に崩れたところから、少しまた立て直していけている、ということを現状として感じますね」
      代表戦がないのは寂しくないか? 7月に行われたロシアW杯の決勝トーナメント1回戦。ロストフでベルギー代表との死闘を終えると、酒井は、日本代表から退くことを表明した。
       アジア杯、2度のW杯……'12年9月にデビューしてから、7年に渡って戦った光り輝く舞台の数々。もう酒井がアジアの荒波を乗り越え、世界最高峰の舞台に立つことはない。もちろん「はっきりと自分の中で意思を持って決めたこと」だ。しかし、ブンデスリーガの激しい戦いが一段落し、代表ウィークに入った時、一抹の寂しさを感じるようなことはないのだろうか。
      「むしろこう、ハンブルクにいて、少し休みももらえて、自分の時間を使えることも多くなって来ますし……ただ、代表のことはいつも注目しているし、本当に色々なものを教わって、教えてもらった。そこで成長させてもらった自分もいる。全く寂しくないかっていったら、違うとは思うんですけど。
       ただ、今頑張っている代表選手たちを見て、もう一回自分も頑張ろうって思える1つの要素でもあるので、思ったより寂しい気持ちはない、と思いますね」


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      掲載元:サッカー日本代表 - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832153

      忘れられた逸材司令塔バークリー。サッリのチェルシーでついに開花。

      「ガッザ2世」から「忘れられた逸材」へ。
       それが、17歳でエバートンのトップチームに昇格し、20歳でブラジルW杯代表入りを果たして以来の、ロス・バークリーである。
       テクニックとフィジカルを併せ持つ国産攻撃タレントの宿命としてポール・ガスコインと比較され、イングランド国民から大きな期待を寄せられたMFは、潜在能力をフルに開花できないまま、24歳の控え選手として昨季を終えていた。
       だが今季は、今年1月から籍を置くチェルシーで、プレミアリーグ開幕前哨戦に当たるコミュニティ・シールド(0-2)から継続的にアピールの機会を与えられている。
       FAカップ王者の一員として、リーグ覇者マンチェスター・シティと対戦した8月5日からの約2カ月間で、すでに昨季の後半戦を上回る計11試合に出場。10月7日のプレミア第8節サウサンプトン戦(3-0)ではチェルシーでの初ゴールを決めて、2年半ぶりの代表復帰に自ら花を添えた。
      バークリー復調はファン待望。 プレーメイカータイプが豊富ではないイングランドにおいて、バークリーの復調はファン待望と言える。5年前の代表デビュー当時には、やはりエバートンから輩出されたウェイン・ルーニー(現DCユナイテッド)と同じく、代表でもレギュラー街道を邁進するものと思われた。イングランドの中盤では、スティーブン・ジェラード(現レンジャーズ監督)とフランク・ランパード(現ダービー監督)の両大物が、キャリア終盤を迎えるタイミングでもあったのだ。
       ところが実際には同じエバートン出身のジャック・ロドウェルと同じく、20代前半にして「元代表MF」の路線を歩みつつあった。
       2度目の国際大会となったEURO2016でも、出番はなし。当時代表を率いていたロイ・ホジソン監督は慎重派で、バークリーのドリブル突破やキラーパス、華麗なミドルという特徴より、ロストボールとチャンスの無駄遣いという悪癖を嫌った。続いて代表を任されたリスク排除型のサム・アラダイスは、バークリーを代表に呼びもしなかった。


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      掲載元:海外サッカー - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832114

      南野拓実を育てたザルツブルク。ステップには最適、長居は……?

       8月、この10年間で9度目となるチャンピオンズリーグ(CL)予選敗退を喫した。7年連続で本大会出場を逃したのだが、今季はリーグ戦と国内外のカップ戦を含めて公式戦で無敗を継続中。アウェイゴールに泣いたが、CL予選のプレーオフも2試合とも引き分けた。
       国内リーグは5連覇中で、昨季はヨーロッパリーグ(EL)でベスト4に入っている。
       かつては、ワールドカップ出場経験のある日本代表選手も所属した。現在も、現役日本代表選手がプレーしている。
       この事実の羅列だけで、どのクラブのことか分かった方は、お見事。その名は、レッドブル・ザルツブルクという。
      レッドブルマネーへの反応は微妙だが。 金にものを言わせて、というのは洋の東西を問わず嫌われるものらしい。今季ELの初戦には、冷ややかな視線が注がれた。
       2匹の牡牛が角を突き合わせるという、まさにロゴマークのままの対決となった。
       ともに有名なエナジードリンク会社の名を“冠する”RBライプツィヒとザルツブルク(UEFAの大会では、FCザルツブルクとなっている)。ともに「レッドブル」による投資で急激に力を伸ばしたクラブ同士の対戦に、UEFAもサッカーファンも眉をひそめた。
       ルールに反する同一オーナークラブ同士の対決ではないか、と疑問視されたからだ。
       最終的に問題ないと判断されたが、観る者のしこりは消えない。おそらく、ライプツィヒのイメージが悪いからだ。伝統を尊重しない革新的な金満クラブは1部リーグに初めて上がった2年前、「ドイツ1の嫌われ者」と呼ばれた。
       実質的に母体が一緒の姉妹クラブであるザルツブルクは、ライプツィヒの悪印象の余波を受けたように思える。ライプツィヒとの対戦は「レッドブルダービー」と揶揄されたが、ファンの思いは違うようだ。


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      掲載元:海外サッカー - Number Web
      URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/832183
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